今週の中京記念の予想をしていきたいと思います。
中京記念は2021年同様今年も小倉競馬場・芝1800mで開催されます。過去10年1番人気が勝ったのは2回だけで、2020年には18番人気のメイケイダイハードが勝ち単勝万馬券が出るなど、5番人気以下が7勝する予想が難しいレースになっています。
それでは予想をしていきましょう。
やっちゃんの見解
今年の中京記念は16頭が出走予定しています。
5-6歳馬が9勝しているレースで、7歳以上の馬になると馬券に絡んだのはわずか1頭だけです。4歳馬は(0-0-4-14)と連対率0%とかなり不振のレースとなるので4歳馬は要注意です。
キャリア31戦以上の馬は過去10年1度も馬券に絡んだことがありません。今年出走予定ではカデナ・ダブルシャープ・ベステンダンク・レインボーフラッグの4頭になり、これら4頭は消し馬です。
前走距離別では距離延長・同距離組が9勝しています。距離短縮組はマンオブスピリットとモズナガレボシの2頭です。これら2頭は前走重賞出走していますが、勝馬と1.0秒以上差の7着以下ですので消しです。
やっちゃんの注目馬

データから推奨できる馬はこちらを参照ください。
15番 ファルコニア
前走読売マイラーズCの3着馬。17戦出走して掲示板を外したのは2回だけ。ファルコニアは芝1800m戦績は(4-2-1-1)で、1800mがベスト距離と考えられます。前走クラスGⅡ組は(2-1-1-8)複勝率33.3%あり、ファルコニアも前走GⅡ経験しており、ここでの好走を期待です。
5番 カイザーミノル
前走米子Sの2着馬。最後の直線で前が空いてからしっかりと伸びて2着。前走米子S組は(2-4-2-23)勝馬が2頭出ており、前走2着馬は(0-2-2-8)複勝率33.3%あります。
やっちゃんの本命馬

◎ 5番 カイザーミノル
前走米子Sの2着馬。キャリア29戦、前走距離延長組で好走データと一致しています。中京記念は重賞初勝利の馬が過去10年で7頭出ていますので、ここで重賞初勝利を期待。
〇 15番 ファルコニア
前走読売マイラーズCの3着馬。安定感があるのに重賞を勝ててない馬ですが、カイザーミノル同様ここで重賞勝利を期待。
▲ 11番 カテドラル
前走安田記念の18着馬です。去年のこのレースで大外から追い込んで2着が印象的です。去年同様今年も大外一気が見たい‼
△ 12番 ヴァリアメンテ
△ 14番 ベレヌス
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