2022年 シリウスS 予想

今週のシリウスSの予想をしていきたいと思います。

過去10年、3歳・4歳・5歳が3勝ずつ、6歳が1勝と若い馬が優勢のレース。7歳以上の馬は勝馬がおらず、馬券に絡んだ馬も3頭だけ。今年も若い馬から選んでいく方が良さそうです。

それでは予想をしていきたいと思います。

やっちゃんの見解

今年のシリウスSは16頭が出走を予定しています。

枠順別では1-4枠が（9-2-3-54）9勝と圧倒的内枠有利の1戦。2020年は8枠1番人気のカフェファラオが1着でしたが、2・3着はともに内枠の2頭が馬券に絡んでいます。今年も内枠の好走には要注意です。

キャリア別では11-20戦の馬が（5-1-4-33）5勝しています。今年出走予定でキャリア11-20戦の馬は、ハヤブサナンデクン・ホウオウルバン・レーヌブランシュの3頭です

関東所属馬は（1-0-1-21）で過去10年2頭しか馬券に絡んでいません。今年出走予定の馬はデルマルーヴルとホウオウルバンの2頭です。上記2頭は同年のJRA重賞で1着になったことがないので消しです。

騎手別では前走と同じ騎手が騎乗した馬が、（8-6-4-45）8勝、複勝率28.6％あります。今年出走予定で前走と同じ騎手が騎乗予定の馬は、アルドーレ・エイコーン・サンライズホープ・ジュンライトボルト・バーデンヴァイラー・レーヌブランシュの6頭です。

データから推奨できる馬はこちらをご覧ください。

前走BSN賞の1着馬。ダートに変更して2戦、先行好位につけて（1-1-0-0）と好走が続いています。前走ダート重賞初挑戦になりますが、2走続けて騎乗している石川祐紀騎手との相性も良さそうです。斤量56㎏で出走した馬は2勝しておりまずまずの成績です。前走同様好位から差し切りに期待です。

◎　2番　ハヤブサナンデクン

前走三宮Sの1着馬。中京競馬場ダート成績は（3-2-0-0）連対率100％、今回と同じ舞台である中京ダート1900mでは2勝と相性の良い舞台。前走も2着馬に1秒差つける快勝をしており馬としても充実期を迎えています。やっちゃんの注目データ5項目にも該当しており、ハヤブサナンデクンを本命に。

〇　8番　ハピ

前走レパードSの3着馬。デビューして5選最速の末脚で掲示板を外したことはありません。前走もあと1歩のところまで来てましたが、惜しくも3着。中京競馬場での相性もよく（2-0-0-0）と2戦2勝しています。やっちゃんの注目データ5項目にも該当しており、最速の末脚で好走に期待して対抗馬に。

▲　9番　ジュンライトボルト

前走BSN賞の1着馬。前走BSN賞組は（0-2-2-12）勝馬こそいませんが、複勝率25.0％あります。馬券に絡んだ4頭の内3頭はBSN賞の1着馬です。ジュンライトボルトも前走1着でここに挑んでおり好走に期待が持てますので3番手評価に。

△　14番　ハセドン

△　6番　クリノドラゴン