今週のセントライト記念の予想をしていきたいと思います。
セントライト記念は関東でおこなわれる菊花賞トライアルです。関東の有力馬が多く出走しており、特に日本ダービー組は(6-5-4-21)と複勝率41.7%でかなり高めです。枠順別では、1-4枠が(7-4-4-51)7勝しており、内枠優勢の傾向があります。過去10年6番人気以下で馬券に絡んだ馬は9頭おり、9頭中6頭が1-4枠の馬ですので、人気薄の内枠馬注意が必要な1戦です。
それでは予想をしていきましょう。
やっちゃんの見解
今年のセントライト記念は13頭が出走を予定しています。
前走クラス別で1勝クラスから馬券に絡んだのは、2012年ダノンジェラート、2013年ユールシンギング、2015年ジュンツバサの3頭です。上記3頭は前走1-2位の末脚で1着馬です。今年1勝クラスからの出走馬では、サイモンバロンが前走2着なので消しです。
前走距離別では勝馬は前走1800m・2400mのいずれかに出走しています。今年出走予定の馬では、アスクビクターモア・オニャンコポン・キングズパレス・ショウナンマグマ・セイウンハーデス・ベジャール・ボーンディスウェイ・マテンロウスカイの8頭が該当します。また、過去10年勝馬の騎手は関東所属騎手しかいません。上記該当馬のうち関東所属騎手が騎乗予定の馬は、アスクビクターモア・オニャンコポン・キングズパレス・ショウナンマグマ・ボーンディスウェイ・マテンロウスカイの6頭が該当します。
やっちゃんの注目馬

データからの推奨できる馬はこちらをご覧ください。
11番 キングズパレス
前走3歳以上1勝クラスの1着馬。6戦走って馬券を外したのは新馬戦の1回だけと安定感のある馬です。また今回セントライト記念が行われる中山競馬場での成績は(1-1-1-0)複勝率100%です。キングカメハメハ産駒は(0-2-2-9)複勝率30.8%と勝ち切れていないものの相性も良さそうなので好走に期待です。
やっちゃんの本命馬

◎ 7番 アスクビクターモア
前走日本ダービーの3着馬。前走は2番手で先行し後方差し有利のレース展開でしぶとく粘り3着。今年出走予定の馬で実績は最上位。また、セントライト記念が開催される中山競馬場で(3-0-0-1)と相性も良く、やっちゃんの注目データ5項目該当しているので本命に。
〇 6番 オニャンコポン
前走日本ダービーの8着馬。GⅠでは掲示板まで届かないですが、中山で行われた京成杯で1着。中山競馬場は(2-0-0-2)と相性もまずまず。アスクビクターモア同様やっちゃんの注目データ5項目該当しているのでダービーの順位も加味して対抗馬に。
▲ 11番 キングズパレス
前走3歳以上1勝クラスの1着馬。キャリア6戦馬は(4-4-2-20)4勝、複勝率33.3%と好走しています。前走1番人気に支持されており、前走1番人気の馬は(4-3-2-21)4勝、複勝率30%と好走しています。中山競馬場との相性も良いため、3番手評価に。
△ 5番 セイウンハーデス
△ 13番 ボーンディスウェイ
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