今週のクイーンSの予想をしていきたいと思います。
クイーンSは夏に行われる唯一の牝馬戦です。クイーンSは1番人気(4-3-2-1)が過去10年馬券を外したのは1回だけです。今年も1番人気は要注目のレースになります。過去10年で、2018年を除いて6番人気以下が1頭は馬券に絡んでおり、ヒモ馬の選択が重要になるレースになっています。
それでは予想をしていきましょう。
やっちゃんの見解
今年のクイーンSは14頭が出走予定しています。
4歳馬が5勝しており、複勝率30%超えの4歳馬が中心となるレース。勝馬は1頭しかいませんが5歳馬は2着5頭、3着7頭おり、4歳馬に続いて複勝率が高いです。
過去3走のうち重賞出走回数が1回以下の馬は過去10年勝馬がいません。今年出走予定馬のうち、サトノセシル・ファーストフォリオ・フィオリキアリ・ホウオウピースフルの4頭が該当します。上記4頭は勝馬候補からは消しです。
キャリア別では20戦以下の馬が(8-8-7-54)複勝率29.8%、21戦以上の馬は(2-2-3-39)複勝率15.2%になります。
やっちゃんの注目馬

データから推奨できる馬はこちらを参照ください
2番 ローザノワール
前走ヴィクトリアマイルの4着馬。前走ヴィクトリアマイル組は(4-4-4-9)の複勝率57.1%と2頭に1頭は馬券に絡みます。今年出走予定のヴィクトリアマイル組の中では最高着順の4着であり、ここでの好走も期待できそうです。
10番 ウォーターナビレラ
前走オークスの13着馬。阪神JF3着、桜花賞2着と好走しており、今年の3歳牝馬のトップクラスであることは間違いなし。3歳馬は(2-0-1-9)複勝率25.0%です。前走人気は7番人気だったのが気がかりです。
やっちゃんの本命馬

◎ 1番 テルツェット
前走ヴィクトリアマイルの13着馬。テルツェットは去年のこのレースの勝馬です。2012-13年のアイムユアーズ以来の連覇に期待です。
〇 5番 マジックキャッスル
前走ヴィクトリアマイルの17着馬。テルツェット同様に去年のこのレースに出走しており2着。今年は逆転があるのかも注目です。
▲ 10番 ウォーターナビレラ
3歳牝馬の好走データ、前走GⅠ4番人気以内に該当しないのが不安点ですが、実力は間違いなく上位クラス。3歳馬で斤量52㎏で出走できるのもありすんなりと勝ち切ってしまうのか注目です。
△ 2番 ローザノワール
△ 6番 メイショウミモザ
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