京都競馬場が改修のため今年まで中京競馬場2200mで日経新春杯が行われます。中京競馬場2200mはホームストレッチを4コーナー側に少し伸ばしたところからスタートしコースを1周することになるため急坂を2回登る必要があります。3コーナーから4コーナーにかけてスパイラルカーブとなっておりスタミナだけでなく器用さも重要になるコースです
やっちゃんの見解
今年出走予定は14頭です。
過去10年8枠に入った馬は(0-0-0-21)1頭も馬券に絡んでいません。今年8枠に入った馬は、アフリカンゴールド・サンレイポケットの2頭。
性別では牡馬・騸馬が10勝。今年出走予定の牝馬は1頭もいません。
年齢別では過去10年4歳馬が8勝しています。今年出走予定の4歳馬はヤマニンゼスト・ヴェローナシチー・プラダリアの3頭です。5歳以上で前走10着以下に敗れて馬券に絡んだ馬は前年にも日経新春杯2着と好走経験があるアドマイヤフライト1頭だけ。今年5歳以上で前走10着以下に敗れた馬は、モズナガレボシ・ダンディズム・キングオブドラゴン・アフリカンゴールドの5頭。
所属別では関西所属馬が9勝、馬券に絡んだ30頭中26頭が該当します。関東所属馬で馬券に絡んだ馬は前走3着以内の馬だけです。今年出走予定の関東馬で条件に該当する馬はロバートソンキーです。
前走キャリア別では20戦以内の馬が10勝、馬券に絡んだ30頭中24頭が該当します。キャリア21戦以上で前走7着以内の馬は1頭も馬券に絡んでいません。
今年出走予定でキャリア21戦以上の馬
- ハヤヤッコ(前走中日新聞杯5着)
- モズナガレボシ(前走小倉記念13着)
- ダンディズム(前走中日新聞杯10着)
- プリマヴィスタ(前走中日新聞杯6着)
- キングオブドラゴン(前走アルゼンチン共和国杯18着)
- アフリカンゴールド(前走アルゼンチン共和国杯10着)
- サンレイポケット(前走チャレンジC4着)
キャリア21戦以上で好走条件に該当する馬はハヤヤッコ・プリマヴィスタ・サンレイポケットの3頭。
騎手所属別では関西所属騎手が騎乗した馬が10勝。関東・海外所属騎手が騎乗した馬は勝ち馬がいません。今年出走予定で関東・海外所属騎手が騎乗予定の馬は、ヴェルトライゼンデ・ロバートソンキー・ハヤヤッコの3頭。
前走間隔別では中9週以上の馬が7勝しています。中9週未満で勝利した馬は2016年レーヴミストラル、2018年パフォーマプロミス、2020年モズベッロの3頭。上記3頭は前走末脚2位以内の馬で当日末脚1位の上がりを使える馬でした。
今年出走予定で前走間隔中8週未満の馬
- ヴェルトライゼンデ(前走末脚2位)
- ハヤヤッコ(前走末脚4位以下)
- ダンディズム(前走末脚2位)
- ヴェローナシチー(前走末脚3位)
- プリマヴィスタ(前走末脚4位以下)
- イクスプロージョン(前走末脚4位以下)
- サンレイポケット(前走末脚2位)
上記7頭のうち該当馬は、ヴェルトライゼンデ・ダンディズム・サンレイポケットの3頭。
前走との斤量差では減量した馬が9勝しています。今年出走予定で前走より斤量が減量した馬は、ヤマニンゼスト・プライドランド・ヴェローナシチー・プラダリアの4頭。
やっちゃんの注目馬

データからの推奨馬はこちらをご覧ください。
3番 ロバートソンキー
前走産経省オールカマーの2着馬。前走は内先行勢が有利な展開とはいえ次走エリザベス女王杯1着のジェラルディーナと0.2秒差の2着と実力は十分。2ヶ月以上休養を挟んだレースでは(4-1-1-0)と複勝率100%と休み明けに強い馬です。また、2200mのレースは(2-1-1-0)とこちらも複勝率100%とベスト距離の上、末脚1位が3回と確実に伸びてくるので好走に期待です。
やっちゃんの本命馬

◎ 1番 ヤマニンゼスト
◯ 12番 プラダリア
▲ 3番 ロバートソンキー
△ 2番 ヴェルトライゼンデ
△ 8番 ヴェローナシチー
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