当日1番人気が(3-1-1-5)複勝率50%と、不振傾向の1戦。現在3年連続1番人気が馬券圏外に凡走するなど、中波乱が多い1戦。昨年はソリストサンダー・エアスピネルの2頭が2年連続好走しており、リピーターの存在にも注意が必要となる1戦です。
やっちゃんの見解
今年の武蔵野Sは16頭が出走を予定しています。
所属別では馬券に絡んだ30頭中28頭が関西馬。関東所属馬で馬券に絡んだ2頭には、前走勝馬・東京ダート1600m勝利経験・外国人騎手という共通点があります。今年出走予定の該当馬はアシャカトブ1頭だけ。
キャリア別では31戦以上の馬で馬券に絡んだのは、2012年ダノンカモン、2015年・2016年タガノトネール2頭だけ。2頭の共通点はマイルチャンピオンシップ連対経験があります。今年キャリア31戦以上で上記条件該当馬は、サンライズノヴァ1頭です。
前走地方レース出走組が5勝しています。今年出走予定の該当馬は、エアスピネル・サンライズノヴァ・ドライスタウトの3頭。
前走人気別では1-3番人気以内の馬が10勝しています。今年出走予定の該当馬は、アドマイヤルプス・スマッシングハーツ・セキフウ・ハヤブサナンデクン・ブラッティーキッド・レモンポップの6頭。
前走着順別では5着以下の馬は勝馬がいません。今年出走予定の該当馬は、アドマイヤルプス・エアスピネル・ケイデンスコール・サンライズノヴァ・ハヤブサナンデクン・バスラットレオンの6頭。上記6頭は減点が必要です。
開催場所勝利経験がない馬で馬券に絡んだ馬は前走4角6番手以内に先行しています。今年出走予定で東京ダート競馬場での勝利経験がない馬は、エアスピネル・ギルデッドミラー・ケイデンスコール・セキフウ・ハヤブサナンデクン・バスラットレオン・ブラッティーキッドの7頭。今年出走予定の該当馬は、セキフウ・ハヤブサナンデクン・ブラッティーキッドの3頭。
過去10年、東京ダートOPクラス以上のレースで2着以内経験のある馬が9勝。今年出走予定の該当馬は、アシャカトブ・アドマイヤルプス・エアスピネル・ケイデンスコール・サンライズノヴァ・セキフウ・タガノビューティー・デュードヴァン・デュープロセス・レモンポップの10頭。
やっちゃんの注目馬

データからの推奨馬はこちらをご覧ください。
5番 サンライズノヴァ
前走マイルチャンピオンシップの6着馬。2年前の同レース以来勝ち星からは遠ざかっていますが、リピーターの多い1戦。2018年・2020年と2勝しています。昨年8歳馬のエアスピネルが馬券圏内に好走しており、年齢よりレース実績が問われる特殊な1戦で好走に期待。
やっちゃんの本命馬

◎ 12番 スマッシングハーツ
前走グリーンチャンネルの3着馬。東京ダート1600mは(2-0-0-1)とまずまずの相性。前走は直線で前が詰まり外へ出してから追い込んでの4着。追込みのためレース展開に左右されますが、進路を確保して直線での末脚勝負になれば1発があると思います。好走条件の該当馬でもあるので本命に‼
〇 9番 タガノビューティー
前走グリーンチャンネルCの3着馬。昨年同レースで1番人気に推されるも4角で進路が取れず外へ出してからでは届くはずもなし。前走では4角から外へ出しており最後もしっかりと脚を伸ばしてくるも前には届かず3着。東京ダート1600mは(3-2-2-2)3勝、複勝率77.8%と相性の良い舞台で好走を期待して対抗評価に。
▲ 5番 サンライズノヴァ
前走マイルチャンピオンシップの6着馬。近走は1.0秒以上負けと見せ場なしのレースが続いていますが、今年出走予定の中でこのレースを過去に2勝している実績は侮れないので3番手評価に。
△ 3番 アシャカトブ
△ 10番 デュードヴァン
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