今週の京都大賞典の予想をしていきたいと思います。
京都大賞典は例年、京都競馬場で行われていましたが京都競馬場改修工事中のため今年も阪神競馬場で開催されます。昨年は8歳のダービー馬マカヒキが5年ぶりに勝利しました。秋の中距離GⅠを目指す実績馬が出走していましたが、近年は有力馬の出走が少なくなっています。今年はGⅠ馬が1頭も出走せず少し寂しいですが、重賞勝ち馬が多数出走するので混戦が予想されます。
それでは予想をしていきたいと思います。
やっちゃんの見解
今年の京都大賞典は14頭が出走を予定しています。
過去10年年齢別では5歳馬が最多の5勝しています。今年出走予定の5歳馬は、アイアンバローズ・アリストテレス・ウインマイティー・キングオブドラゴン・ディアスティマ・ディアマンミノル・ヴェラアズールの7頭です。
前走別では宝塚記念組が(5-2-6-11)5勝、複勝率54.2%あります。今年出走予定で前走宝塚記念に出走した馬は、アイアンバローズ・アフリカンゴールド・マイネルファンロンの3頭です。
やっちゃんの注目馬

データから推奨できる馬はこちらをご覧ください。
6番 アイアンバローズ
前走宝塚記念の15着馬。4走前ステイヤーズS、3走前阪神大賞典の3000m以上の重賞で2着に好走しているステイヤーです。近2走は格上のGⅠ挑戦で2秒差以上に負けています。過去10年で同年のGⅠレースに2走出走している馬は(3-2-6-15)3勝、複勝率44.4%あります。大敗が続いていますが、ここで好走に期待です。
やっちゃんの本命馬

◎ 1番 アフリカンゴールド
前走宝塚記念の16着馬。前走はタイトルホルダーが逃げてかなり厳しい戦いでした。3走前の京都記念では産経賞オールカマーで勝利したジェラルディーナやGⅠ馬のユーバーレーベン等を抑えての1着でした。1枠1番に入れたので、3走前と同様に自分のペースで逃げ切りに期待です。
〇 2番 ボッケリーニ
前走目黒記念の1着馬。今年に入って重賞の複勝率100%と充実期を迎えています。前走はトップハンデを背負っての1着とかなり強い競馬を見せてくれました。レース間隔が詰まっての方が好走している傾向があり今回3か月の休み明け1走目が少し気がかりなので対抗評価に。
▲ 6番 アイアンバローズ
前走宝塚記念の15着馬。前走の宝塚記念は完全に力負け。今回行われる阪神競馬場2400mの成績は(1-2-0-1)連対率75%と相性の良い競馬場。近2走は大敗が続いていますが、GⅡクラスなら好走が期待できるので3番手評価に。
△ 13番 ディバインフォース
△ 5番 レッドガラン
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