京王杯2歳Sは東京競馬場芝1400mで行われる、暮れの2歳GⅠへ向けた1戦。当日5番人気以内の馬が8勝しており、上位人気馬の好走が目立つ1戦。それでは予想をしていきましょう。
やっちゃんの見解
今年の京王杯2歳Sは18頭が出走を予定しています。
性別では過去10年牡馬が10勝、馬券に絡んだ30頭の内27頭が牡馬となっています。牝馬は過去3頭しか馬券に絡んでおらず、牡馬優勢の1戦です。
牝馬から馬券に絡むのはキャリア2戦・2連勝中・前走上がり2位以内というかなり厳しい条件を満たした馬だけが過去に好走しています。今年の牝馬で上記条件を満たすのは、1頭もいません。
所属別では関西馬が(8-7-5-30)8勝、複勝率40%あります。今年出走予定の関西所属馬はアスクドリームモア・オオバンブルマイ・フロムダスク・ペースセッティング・ミシェラドラータ・ヤクシマ・ロンドンプランの7頭。
キャリア別ではキャリア3戦以内の馬が(10-10-9-73)10勝しています。キャリア4戦以上で馬券に絡んだ馬は、2017年アサクサゲンキ1頭だけ。アサクサゲンキは前走小倉2歳Sを勝利して重賞勝利経験があります。今年キャリア4戦以上で出走予定の馬は、ブーケファロス・ミシェラドラータ・ミスヨコハマ・ロッソランパンテの4頭。上記4頭は重賞勝利経験はありません。
前走末脚1-3位の馬が(10-7-6-64)10勝。前走末脚4位以下の馬で馬券に絡んだ馬7頭の内6頭は重賞レース経験があります。今年前走末脚4位以下の馬は、アスクドリームモア・サイモンオリーブ・スピードオブライト・フロムダスク・ブーケファロス・ロッソランパンテの6頭。上記6頭の内重賞レース経験がある馬は、アスクドリームモア・ブーケファロス・ロッソランパンテの3頭。
前走距離1500m以下のレース出走馬が10勝。前走1600m以上のレースに出走した馬は勝馬がいません。今年出走予定の馬で前走1600m以上のレースに出走した馬は、アンタノバラード・エナジーチャイム・ブーケファロス・ミシェラドラータの4頭は減点。
新馬戦成績3着以下の馬は勝馬がいません。今年出走予定の馬で新馬戦3着以下の馬は、アンタノバラード・サイモンオリーブ・ノーブルラン・ミシェラドラータの4頭は減点。
やっちゃんの注目馬

データからの推奨馬はこちらをご覧ください。
18番 ロンドンプラン
前走小倉2歳Sの1着馬。現在2戦2勝、前走の小倉2歳Sでグレーターロンドン産駒最初の重賞勝ち馬になりました。小倉2歳S組は(3-1-2-4)3勝、複勝率60%あります。前走は1200mの1戦で大きく出遅れて絶望的なところから外から1位の末脚で追い込んで1着!
やっちゃんの本命馬

◎ 18番 ロンドンプラン
前走小倉2歳の1着馬。現在2連勝中と勢いがあり、今年出走予定の馬で唯一の重賞勝ち馬。今回初めての左回り・距離延長・スタートの不安と懸念材料は多々ありますが、前走1位の末脚・キャリア3戦以内・前走1着とプラス面も多数あり、今回のメンバーでは勝ち切ってくれると思い本命に。
〇 14番 ヤクシマ
前走ききょうSの3着馬。前走最後の直線で外から伸びて3着。前走も1400mのレースに出走しており距離不安なし。加速に時間を要するため仕掛けどころがカギとなりそうです。前走ききょうS組は(1-0-1-2)複勝率50%あります。
△ 10番 オオバンブルマイ
△ 5番 ペースセッティング
△ 1番 デイドリーム
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