2022年 ジャパンC 予想

2022年 最終予想

過去10年で勝馬は当日5番人気以内と上位人気が堅実に走る1戦。堅く決まりやすいレースであり、大荒れはしにくく、実力通りの決着になります。今年は海外馬が4頭出走を予定していますが、過去10年で海外馬は(0-0-0-23)と1頭も馬券に絡んでいません

やっちゃんの見解

今年のジャパンCは18頭が出走を予定しています。

性別では牝馬が(5-2-1-15)複勝率34.8%あり、近年牝馬の好走が目立ちます。今年出走予定の牝馬は、グランドグローリー・シャドウディーヴァ・デアリングタクト・ユーバーレーベンの4頭です。

年齢別では6歳以上は連対馬が1頭もいません。6歳以上で馬券に絡んだ馬は東京競馬場GⅠ4歳以上での勝利経験があります。

今年出走予定の6歳以上の馬は、カラテ・グランドグローリー・シャドウディーヴァ・トラストケンシン・ハーツイストワール・ボッケリーニ・ユニコーンライオン・リッジマンの8頭。上記8頭で条件の該当馬なし

枠順では1枠に入った馬が(4-3-1-9)複勝率47.1%あります。今年1枠に入った馬はシムカミル・オネストの2頭です。

所属別では関西所属馬が8勝しています。

今年出走予定の関西馬は、カラテ・シャフリヤール・テーオーロイヤル・デアリングタクト・ボッケリーニ・ユニコーンライオン・ヴェラアズール・ヴェルトライゼンデの8頭。

キャリア別では31戦以上の馬は1頭も馬券に絡んでいません

今年出走予定のキャリア31戦以上の馬は、カラテ・トラストケンシン・リッジマンの3頭。

キャリア21-30戦以上で馬券に絡んだ馬は、GⅠor芝2400m以上のGⅡ勝利経験・前走と違う騎手騎乗という共通点があります。

今年出走予定のキャリア21戦-30戦の馬は、グランドグローリー・シャドウディーヴァ・ボッケリーニ・ユニコーンライオン・ヴェラアズールの5頭。

ヴェラアズール上記2項目該当しており好走の可能性あり

前走クラス別では前走GⅠ組が8勝しています。

今年出走予定の馬で前走GⅠに出走した馬は、カラテ・シャフリヤール・ダノンベルーガ・デアリングタクト・ユーバーレーベンの5頭。

前走GⅡ組で馬券に絡んだ馬は、6頭中4頭がGⅠ3着以内経験があり、6頭とも前走3番人気以内に推された馬になります。

今年出走予定で前走GⅡレースに出走した馬は、ヴェラアズール・ヴェルトライゼンデ・シャドウディーヴァ・テーオーロイヤル・ハーツイストワール・ボッケリーニの6頭。

ヴェラアズール・ヴェルトライゼンデ・テーオーロイヤル・ボッケリーニの4頭は上記条件に該当しており好走の可能性ありヴェルトライゼンデ・テーオーロイヤルはGⅠ3着以内経験もあり好走の可能性が高いです。

前走国内レースではGⅠ・GⅡ以外に出走した馬は1頭も馬券に絡んでいません

今年出走予定の該当馬は、トラストケンシン・ユニコーンライオン・リッジマンの3頭。

前走人気別では1番人気の馬が7勝しています。

今年出走予定で前走1番人気に支持された馬は、テーオーロイヤル・テュネス・デアリングタクト・ボッケリーニの4頭です。

前走末脚別では1-3位の馬が7勝しています。

今年出走予定の馬で前走末脚1-3位の馬は、シャドウディーヴァ・ダノンベルーガ・ボッケリーニ・ヴェラアズール・ヴェルトライゼンデの5頭。

前走末脚4位以下の馬で馬券に絡んだ馬9頭中7頭がGⅠ勝利経験があります。

今年出走予定の前走末脚4位以下の馬で条件を満たす馬は、シャフリヤール・デアリングタクト・ユーバーレーベンの3頭です。

前走距離別では前走2000mのレースに出走した馬が8勝しています。

前走2000mのレースに出走した馬は、カラテ・シャフリヤール・ダノンベルーガ・トラストケンシン・ユーバーレーベン・ユニコーンライオンの6頭。

前走と同じ距離に出走して好走した馬は、前走5番人気以内・GⅠ連対経験・父or母父サンデーサイレンス血統という共通点があります。

今年出走予定で前走同じ距離に出走した馬は、オネスト・グランドグローリー・シムカミル・テュネス・ボッケリーニ・ヴェラアズールの6頭。上記6頭は3項目全て該当した馬が1頭もいません

前走から距離短縮組で馬券に絡んだ馬は、GⅠ5着以内経験・前走2番人気・前走1着馬という共通点があります。

今年出走予定で前走から距離短縮で出走する馬は、テーオーロイヤル・ハーツイストワールの2頭。

ハーツイストワール前走直線で不利を受けながらも2着前走着順を除いても上記2項目に該当していません

テーオーロイヤル前走直線で不利を受けての6着でした。前走着順を除けば上記項目に該当しており好走の可能性ありです。

2200m以上のGⅠ3着以内経験がある馬が10勝しています。

今年出走予定の馬で条件を満たす馬は、オネスト・シムカミル・シャフリヤール・テーオーロイヤル・テュネス・デアリングタクト・ユーバーレーベン・ユニコーンライオン・ヴェルトライゼンデの9頭。

2200m以上のGⅠ3着以内経験がなく馬券に絡んだ馬は、東京競馬場で行われる重賞3着以内経験・父サンデーサイレンス血統・馬体490㎏以上という共通点があります。

今年出走予定の馬で2200m以上のGⅠ3着以内経験がない馬は、カラテ・グランドグローリー・シャドウディーヴァ・ダノンベルーガ・トラストケンシン・ハーツイストワール・リッジマン・ヴェラアズールの9頭。

カラテ・ダノンベルーガ条件全てに該当するので好走の可能性あり

同年のGⅠ・GⅡ4着以内経験のない馬は(0-0-1-67)1頭しか馬券に絡んでいません。唯一馬券に絡んだのは2013年トーセンジョーダン1頭だけ。トーセンジョーダンは2011年にジャパンC馬券圏内に好走しています。

今年出走予定の馬で条件に該当する馬は、シャドウディーヴァ・トラストケンシン・ユーバーレーベン・ユニコーンライオン・リッジマンの5頭です。上記5頭はジャパンCで馬券圏内に好走した馬はいません

やっちゃんの注目馬

データからの推奨馬はこちらをご覧ください。

14番 ダノンベルーガ

前走天皇賞秋の3着馬。前走は1着イクイノックスと0.2秒差の3着と強い競馬でした。東京競馬場成績は(2-0-1-1)と相性の良い舞台です。前走天皇賞秋組は(6-2-7-38)6勝、複勝率28.3%あります。さらに天皇賞秋3着以内に好走した馬になると(3-1-4-8)複勝率50%となり、天皇賞秋好走組はジャパンCでも好走に期待できます。

13番 テーオーロイヤル

前走アルゼンチン共和国杯の6着馬。前走最重斤量57.5㎏背負い1番人気に推されるも、最後の直線での不利を受け6着。2-6着馬までは差のない争いで、斤量差のハンデが響いた1戦だと思います。テーオーロイヤルは天皇賞春で3着に好走しており、同年GⅠ・2200m以上のGⅠで3着以内好走歴がありますので、勝馬の好走条件にも該当します。

やっちゃんの本命馬

◎ 8番 デアリングタクト

前走エリザベス女王杯の6着馬。前走重馬場のエリザベス女王杯で1番人気に推されるも伸びきらず6着。前走1番人気の馬は(7-3-5-15)7勝、複勝率50%あります。牝馬が(5-2-1-15)複勝率34.8%と近年好走が目立ちます。父エピファネイアが勝った舞台であり、2年前にはアーモンドアイ・コントレイルに次ぐ3着と好走経験があります。今回はT.マーカンド騎手と初コンビですが、久しぶりの勝利に期待して本命に。

〇 15番 シャフリヤール

前走天皇賞秋の5着馬。昨年のダービー馬であり天皇賞秋に出走前も目標はジャパンCと公言していました。ディープインパクト産駒が4勝しているレースで、今年出走する唯一のディープインパクトを父にもつ馬になります。昨年3着に好走しており、東京2400mは(1-0-1-0)とGⅠ2戦で複勝率100%と相性抜群の舞台になります。前走は海外から帰国後1戦目でいまひとつでしたが、1叩きしての2戦目で上積みもあり、好走に期待して対抗評価に。

▲ 14番 ダノンベルーガ

前走天皇賞秋の3着馬。イクイノックスに次ぐ2位の末脚である32.8秒で3着と驚異の末脚を見せてくれました。今年の3歳馬は有力馬が多く、GⅠ勝利こそできていませんが実力はGⅠ級です。あと1歩が届いていませんが、東京競馬場では全走1-3位の末脚で最後までしっかりと脚を使っています。叩き2戦目で上積みもあり、好走に期待して3番手評価に。

★ 13番 テーオーロイヤル

前走アルゼンチン共和国杯の6着馬。昨年から4連勝で重賞馬の仲間入りしました。天皇賞春ではGⅠ初挑戦で3着に好走しています。前走は直線の不利を受けて6着となり人気が落ちる今回のレースは妙味あり。前走距離短縮組は勝馬が1頭もいませんが、距離短縮組の好走条件を満たしているので侮れない1頭です。

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