2022年 阪神C 予想

2022年 最終予想

過去10年1番人気が(1-0-2-7)複勝率30%と1番人気は不振傾向の1戦。今年もフルゲートになり実績馬・上がり馬の混戦傾向で予想が難解な1戦です。

やっちゃんの見解

今年の阪神Cは18頭が出走を予定しています。

性別では牡馬・騸馬が7勝しています。牝馬で馬券に絡んでいる馬は5頭中4頭が阪神競馬場で開催される重賞勝利経験があります。

今年出走予定の牝馬

  • ロータスランド(2022年京都牝馬S1着) 
  • ルチェカリーナ(重賞勝利経験なし)
  • オパールシャルム(重賞勝利経験なし)

今年牝馬で好走条件に該当するのはロータスランド1頭。ロータスランド好走の可能性あり

キャリア別では31戦以上で馬券に絡んだ馬は前年の同レース好走・重賞勝利経験がある2頭です。

今年出走予定のキャリア31戦以上の馬

  • ダイメイフジ(過去好走歴なし 重賞勝利経験なし)
  • ミッキーブリランテ(過去出走歴なし 重賞勝利経験なし)
  • エントシャイデン(過去出走歴なし 重賞勝利経験なし)

キャリア31戦以上の馬で好走条件を満たす馬は1頭もいません

前走クラス別では馬券に絡んだ30頭中25頭が前走重賞レースに出走しています。

重賞レース以外に出走した馬で馬券に絡んだ5頭中4頭が1400m以上の重賞レース勝利経験があります。重賞勝利経験がないスターオブペルシャは阪神競馬場1戦1勝で複勝率100%あります。

今年出走予定で前走重賞レース以外に出走した馬

  • カイザーミノル(重賞勝利経験なし 阪神競馬場複勝率100%
  • ダイメイフジ(重賞勝利経験なし 阪神競馬場複勝率25%)
  • メイショウチタン(重賞勝利経験なし 阪神競馬場複勝率44.4%)
  • ルチェカリーナ(重賞勝利経験なし 阪神競馬場複勝率60%)
  • オパールシャルム(重賞勝利経験なし 阪神競馬場複勝率0%)
  • トリプルエース(重賞勝利経験なし 阪神競馬場複勝率40%)

今年出走予定の前走重賞レース以外に出走した馬は1頭も重賞勝利経験がありません阪神競馬場複勝率100%のカイザーミノルは好走の可能性あり

前走末脚別では4位以下の馬が、過去10年馬券に絡んだ30頭中24頭が該当します。

今年出走予定の前走末脚4位以下の馬

  • オパールシャルム
  • カイザーミノル
  • キングオブコージ
  • バスラットレオン
  • ミッキーブリランテ
  • メイショウチタン
  • ライトオンキュー
  • ラウダシオン
  • ロータスランド

重賞勝利経験がない馬は過去10年6頭が馬券に絡んでいます。馬券に絡んだ6頭中5頭は前走5着以内に好走しており、唯一6着に負けたのは前走マイルCSだったフィエロのみ。

今年出走予定で重賞勝利経験がない馬

  • カイザーミノル(前走オーロC14着)
  • ダイメイフジ(前走ラピスラズリS12着)
  • トゥラヴェスーラ(前走スワンS4着
  • ミッキーブリランテ(前走スワンS15着)
  • メイショウチタン(前走オーロC2着
  • ルチェカリーナ(前走奥多摩S1着
  • エントシャイデン(前走フォレ賞3着
  • オパールシャルム(前走ラピスラズリS13着)
  • ルプリュフォール(前走スワンS3着
  • トリプルエース(前走キャピタルS2着

条件の該当馬はトゥラヴェスーラ・メイショウチタン・ルチェカリーナ・エントシャイデン・ルプリュフォール・トリプルエース6頭は好走の可能性あり

やっちゃんの注目馬

今年出走予定の馬でデータからの推奨馬はこちらをご覧ください。

10番 ロータスランド

前走マイルチャンピオンSの8着馬。今年同舞台で重賞2勝目を上げました。ロータスランドが上げた6勝中5勝している得意な競馬場。前走マイルチャンピオンS組は過去10年30頭中14頭が馬券に絡んでいます。今年出走予定の馬で前走唯一マイルチャンピオンS組の1頭なので好走に期待です。

やっちゃんの本命馬

◎ 7番バスラットレオン

前走武蔵野Sの3着馬。今年は海外での出走が多く国内では今年3走目になります。前走は武蔵野Sに出走しハナを切り逃げ切るかと思いましたが、最後に後方からきた2頭に刺され0.1秒差の3着に健闘しました。今回逃げ馬がおらず、楽にハナを切れると思いますので自分のペースで走り逃げ切りに期待して本命に。

〇 3番ラウダシオン

前走富士Sの8着馬。前走先行し直線途中から失速していき8着。以前は長く使える脚で伸びてきていましたが、近走は失速し馬券圏外に凡走続きです。過去10年、前走からの距離短縮組は過去20頭馬券に絡んでおり、重賞勝利経験がある馬は25頭が馬券に絡んでいます。バスラットレオン・ロータスランドとラウダシオンの3頭だけ。2021年の京王杯SC以来馬券には絡んでいませんが、1400mは(3-1-0-2)と得意条件、父の買ったレースで好走に期待して対抗評価に。

▲ 10番ロータスランド

前走マイルチャンピオンSの8着馬。過去10年馬券に絡んだ30頭中14頭が前走マイルチャンピオンSに出走していました。今年唯一の該当馬はロータスランド1頭だけ。牝馬の好走条件を満たす唯一の1頭でもあり、阪神1400mは今年重賞勝利した舞台なので重賞3勝目に期待して3番手評価に。

△ 1番カイザーミノル

△ 14着ダイアトニック

△ 12番エントシャイデン

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