今週の府中牝馬Sの予想をしていきたいと思います。
今年の府中牝馬Sはソダシ、アカイイトのGⅠ馬が2頭出走することでメンバーの厚みが出ましたね。
府中牝馬Sはエリザベス女王杯のステップレースとして出走する馬も多く、重賞勝馬が多数出走するので、実力も拮抗しており過去10年、1番人気は1勝しか出来ていません。今年はソダシが1番人気に押されると思いますが結果も気になる1戦になりそうです!
それでは予想をしていきたいと思います。
やっちゃんの見解
今年の府中牝馬Sは15頭が出走を予定しています。
過去10年枠順別では4枠が5勝、7枠が3勝、8枠が2勝しており外枠有利のレースです。今年該当枠に入ったのは、4枠
所属別では関西所属馬が7勝しています。関東所属で勝利した馬は3頭とも前走GⅢに出走しており、前走から中5〜8週以内での出走です。今年は上記条件の該当馬はいませんので関東所属馬は割引です。
過去10年馬券に絡んだ30頭のうち28頭がJRA重賞の3着以内経験があります。
3着以内経験がなく馬券に絡んだ馬は2015年ノボリディアーナ、2020年サムシングジャストの2頭だけです。両馬共に前走上がり3位以内の末脚です。今年上記の該当馬はイズジョーノキセキ・ラヴユーライヴの2頭です。
前走レースではヴィクトリアM組が(0-0-2-11)とかなり不振傾向。ヴィクトリアM組で馬券に絡んだのは、2016年スマートレイアー、2019年ラッキーライラックの2頭。上記2頭は前走3番人気以内に推されており4着と好走しています。今年のヴィクトリアM組は該当馬がいません。
やっちゃんの注目馬

データから推奨できる馬はこちらをご覧ください。
2番 ソダシ
前走札幌記念の5着馬。東京競馬場での戦績は(2-0-0-1)負けた1戦は距離が長かったオークスのみ。1600m-1800mが適正距離であり今回間違いなく1番人気に推されるでしょう。前走札幌記念からの出走なのでレース間隔も中7週と好走馬のデータに該当。今回斤量56㎏での出走になります。2018年のディアドラ以来56㎏を背負った馬は馬券に絡んでいませんが、好走に期待です。
11番 リアアメリア
前走関屋記念の6着馬。2年以上勝星はおろか、馬券圏内からも遠ざかっていますが、前走では上がり3F32.9秒の末脚を見せて6着。進路取りにもたついていたのが前走の敗因。今回は6枠と外枠に入ったのでしっかりと進路を確保してくれるでしょう。前走関屋記念組は(1-3-2-2)と複勝率驚異の75%。人気薄になるでしょうしここは狙いたい1頭です。
やっちゃんの本命馬

◎ 8番 ライティア
前走長岡Sの1着馬。前走逃げて直線の長い新潟コースで途中並ばれるも再度突き放すという強い勝ち方を見せてくれました。JRA重賞での3着経験がありませんが、開幕2週目の東京競馬場で前走のようなレースが出来れば十分に勝つ見込みあり。条件クラスですが、1800mは(1-0-1-0)と複勝率100%と特異な舞台。過去3年伏兵勝利の目立つ1戦、大金星に期待です。
〇 2番 ソダシ
前走札幌記念の5着馬。今年出走するGⅠ馬の1頭。前走1番人気に推されましたが、距離適性の問題か最後の直線では伸びきれませんでした。東京競馬場は相性も良く、適正距離に戻った今回なら勝ち切ってくれると思いますが、斤量56kgを背負った馬が勝ったのは2018年のディアドラだけという不安データもあるので対抗評価に。
▲ 11番 リアアメリア
前走関屋記念の6着馬。前走はこの馬の持ち味らしく32.9秒の末脚を見せてくれました。この舞台と相性の良い前走関屋記念を使った唯一の出走馬。前走同様の末脚で好走を期待です。
△ 4番 ホウオウピースフル
△ 7番 ラヴユーライヴ
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