今週のセントウルSの予想をしていきたいと思います。
セントウルSは現在当日1番人気が(6-4-0-0)連対率100%あります。さらに現在1番人気が6連勝中であり、当日1番人気は要注目な1戦です。年齢別では勝馬は5歳まで、6歳以上になると(0-2-5-58)と極端に馬券に絡む率が下がりますので、若くて勢いのある馬を軸に考えた方が良さそうです。
それでは予想をしていきましょう。
やっちゃんの見解
今年のセントウルSは15頭が出走を予定しています。
年齢別では6歳以上で馬券に絡んだのは、2013年ドリームバレンチノ、2015年バーバラ、2016年ラヴァーズポイント、2017年ラインミーティア・ダンスディレクター、2018年グレイトチャーター、2020年メイショウグロッケの7頭です。上記7頭は前走重賞レースに出走しており、また同年の重賞で5着以内に好走経験があります。今年6歳以上で出走予定している馬は全て上記の条件に該当しないので、シャンデリアムーン・ジャスパープリンス・タイセイアベニール・ファストフォース・メイショウケイメイ・ラヴィングアンサーは消しです。
同年のJRA重賞レースで連対経験のある馬は(9-8-5-23)9勝、複勝率48.9%あります。今年出走予定で該当馬は、コムストックロード・ジャングロ・ソングライン・ボンボヤージ・メイケイエールの5頭です。
やっちゃんの注目馬

データから推奨できる馬はこちらをご覧ください。
11番 ソングライン
前走安田記念の1着馬。前走安田記念でGⅠ初制覇。安田記念組は(1-1-1-2)複勝率60%あります。初めての1200m戦挑戦で対応できるかがカギになります。
やっちゃんの本命馬

◎ 1番 ボンボヤージ
前走北九州記念の1着馬。今回は注目データ4項目該当しており好走条件を満たしています。ロードカナロア産駒は(1-1-1-5)複勝率37.5%、また前走1着馬は(3-3-2-13)3勝、複勝率38.1%あります。父も2着2回と相性の良いレースなのでボンボヤージを本命に。
〇 5番 メイケイエール
前走京王杯SCの1着馬。メンタル面に問題があり馬券圏外に飛ぶことも多いですが、走れば1着と実力は最上位の1頭。気性難の馬といえば池添騎手と言われるくらい、気性難の馬を乗りこなすのが上手い池添騎手。メイケイエールも上手く乗りこなして勝ち切るのに期待です。
▲ 11番 ソングライン
前走安田記念の1着馬。今回池添騎手がメイケイエールに騎乗するため、久しぶりにルメール騎手とコンビで挑みます。今年出走馬の中で唯一のGⅠ馬ですし、ここで負けるわけにはいかない1頭。初めてのスプリント戦挑戦でペース配分についていけるか不明な点も加味して3番手評価に。
△ 12番 ファストフォース
△ 8番 モントライゼ
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