2023年 AJCC 予想

2023年 最終予想

直線入り口からスタートして外回りコースを使用して1コーナーから大きく2コーナーを周り約200mのバックストレッチへ向かいます。バックストレッチからは緩やかな下り坂でスピードが落ちることなく長く脚を使う必要があり、最後の直線に急坂が待ち構えているためスタミナが必要なコース形態になります。

やっちゃんの見解

今年は14頭が出走を予定しています。

過去10年、牝馬が馬券に絡んだ馬はいません。直近で牝馬が馬券に絡んだのは1995年のホクトベガになります。過去30年まで遡っても馬券に絡んだのはホクトベガとメジロモントレーの2頭。上記2頭は前年に2000m以上の重賞勝利経験がありかつ中山競馬場で開催された重賞レースに勝利経験があります。

今年出走予定の牝馬

  • シャムロックヒル(前年重賞勝利経験なし・中山競馬場で開催された重賞勝利経験なし)
  • ユーバーレーベン(前年重賞勝利経験なし・中山競馬場で開催された重賞勝利経験なし)

過去10年で牝馬が馬券に絡んだ馬はおらず、過去30年遡ってみても好走条件に該当する馬はいません

キャリア別では10戦以内の馬が(2-4-3-7)複勝率56.3%あります。キャリア10戦以内の馬かつ関西所属馬は(2-1-0-0)連対率100%になります。今年出走予定の該当馬はガイアフォース1頭。

キャリア20戦以内の馬が8勝、馬券に絡んだ30頭中23頭が該当キャリア21戦以上の馬で馬券に絡んだ馬は前走OPクラス以上かつ2000m以上の距離のレースに出走した馬で前走4角7番手以内で通過した馬になります。今年出走予定で上記条件に該当しない馬レッドガラン1頭。

前走クラス別では国内・外の重賞レースに出走した馬が9勝、馬券に絡んだ30頭中26頭が該当重賞以外のレースに出走した馬で馬券に絡んだ馬は前走1着馬or前走着差0.2秒以内の馬になります。今年出走予定の馬で条件に該当しない馬ブラックマジック・レッドガランの2頭

前走間隔別では中4週以上の馬が9勝、馬券に絡んだ30頭中26頭が該当。中4週未満で馬券に絡んだ馬は逃げ・先行馬かつ末脚4位以下の前残り馬になります。中4週未満の該当馬はいません

JRA芝2000m以上の重賞レースで3着以内経験がある馬が10勝。馬券に絡んだ30頭中27頭が該当。3着以内経験がなく馬券に絡んだ馬は、2014年サクラアルディート・2016年ショウナンバッハ・2017年ミライヘノツバサの3頭。上記3頭は父サンデーサイレンス血統という共通点があります。

今年出走予定のJRA芝2000m以上の重賞レース3着以内がない馬

  • エピファニー(父エピファネイア;ロベルト系)
  • オウケンムーン(父オウケンブルースリ;非サンデー系)
  • スタッドリー(父ハービンジャー;ダンチヒ系)
  • ノースブリッジ(父モーリス;ロベルト系)
  • ブラックマジック(父ディープインパクト;サンデー系
  • レインカルナティオ(父ルーラーシップ;キングマンボ系)

上記条件から好走条件に該当する馬は、ブラックマジックになります。

やっちゃんの注目馬

データからの推奨馬はこちらをご覧ください。

9番 エヒト

前走チャレンジCの3着馬。前走は内枠を活かしてロスなく立ち回り4コーナーから馬場の真ん中に進路を取り長く末脚を使い3着でした。昨年のAJCCでは最後の直線進路が取れず伸びきれずでしたが、長く使える末脚で上位に食い込める力はありました。昨年七夕賞で重賞初勝利をあげました。勝利した5戦全て右回りと右回りの競馬場を得意とし前々走の新潟記念の大敗は度外視で問題なし。キャリア23戦になりますが前走2000mのGⅢチャレンジCで好走しておりキャリアも問題ないので好走に期待です。

やっちゃんの本命馬

◎ 10番 ガイアフォース

◯ 5番 バビット

▲ 9番 エヒト

△ 7番 スタッドリー

△ 14番 ラーゴム

△ 3番 ブラックマジック

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