2022 安田記念 データ分析

2022年 データ分析

東京競馬場 芝1600m 左回り

GⅠ 定量 3歳以上

第72回農林水産省典安田記念の過去10年のデータ分析です。ご参考にどうぞ。

2012年~2021年までの1着~3着馬
2012年 1着 ストロングリターン 2着 グランプリボス 3着 コスモセンサー
2013年 1着 ロードカナロア 2着 ショウナンマイティ 3着 ダノンシャーク
2014年 1着 ジャスタウェイ 2着 グランプリボス 3着 ショウナンマイティ
2015年 1着 モーリス 2着 ヴァンセンヌ 3着 クラレント
2016年 1着 ロゴタイプ 2着 モーリス 3着 フィエロ
2017年 1着 サトノアラジン 2着 ロゴタイプ 3着 レッドファルクス
2018年 1着 モズアスコット 2着 アエロリット 3着 スワーヴリチャード
2019年 1着 インディチャンプ 2着 アエロリット 3着 アーモンドアイ
2020年 1着 グランアレグリア 2着 アーモンドアイ 3着 インディチャンプ
2021年 1着 ダノンキングリー 2着 グランアレグリア 3着 シュネルマイスター

性別・年齢・所属

過去10年の性別で分けてみると、牡・セ馬(9-6-9-119)複勝率16.8%、牝馬(1-4-1-11)複勝率35.3%になります。複勝率では牝馬の好走が目立ちますが、勝馬は牡・セ馬が9勝しています。

年齢で分けてみると、3歳(0-0-1-2)複勝率33.3%、4歳(4-2-2-25)複勝率24.2%、5歳(3-5-3-41)複勝率21.2%、6歳(3-2-3-37)複勝率17.8%、7歳(0-1-1-17)複勝率10.5%、8歳(0-0-0-8)複勝率0%になります。複勝率では馬齢の若い順に好走が見られます。

所属で分けてみると、関東(5-6-3-42)複勝率25.0%、関西(5-4-7-78)複勝率17.0%、海外(0-0-0-9)複勝率0%となり、関東勢有利な傾向があります。

枠順・馬番

枠順別で分けてみると、1枠(0-2-1-14)複勝率17.6%、2枠(1-2-0-14)複勝率17.6%、3枠(2-0-1-16)複勝率15.8%、4枠(0-2-2-15)複勝率21.1%、5枠(4-0-0-16)複勝率20.0%、6枠(0-2-2-16)複勝率20.0%、7枠(3-1-2-17)複勝率26.1%、8枠(0-1-2-22)複勝率12.0%となります。勝馬は5枠が4勝、7枠が3勝と過去10年で5枠・7枠で7勝しています。今年も5枠・7枠から勝馬を選んで見てもいいかもしれません。

馬番で分けてみると、過去10年で7番・9番・15番・17番・18番は1頭も馬券に絡んでいません。今年も上記4つの番号に入った馬は注意した方がいいかもしれません。

種牡馬

過去10年種牡馬で分けてみると、ディープインパクト産駒が唯一3勝しています。その他勝馬は、キングカメハメハ・ハーツクライ・ステイゴールド・シンボリクリスエス・スクリーンヒーロー・ローエングリン・Frankel産駒が1勝ずつしています。

騎手

過去10年前走と同じ騎手が乗ると(6-7-5-72)複勝率20.0%、変更すると(4-3-5-58)複勝率17.1%になります。騎手の乗り替わりは少し減点項目となりそうです。

前走末脚

前走海外で出走していた17頭を除いた143頭を末脚で分けてみると、前走末脚1-3位(6-5-7-42)複勝率30.0%、4位以下(3-4-3-73)複勝率12.0%となります。前走末脚を使えている馬の好走が目立ちます。

前走人気

前走人気で分けてみると、1番人気(5-3-4-26)複勝率31.6%、2番人気(3-3-2-14)複勝率36.4%、3番人気(1-1-1-16)複勝率15.8%、4番人気(1-0-1-13)複勝率13.3%、5番人気(0-1-0-18)複勝率5.3%、6-9番人気(0-2-2-29)複勝率12.1%、10番人気以下(0-0-0-14)複勝率0%になります。前走10番人気以下は過去10年で馬券に絡んでいません。

前走レース

前走レースで分けてみると、京王杯SC(2-2-1-26)複勝率16.1%、高松宮記念(2-0-0-4)複勝率33.3%、ダービー卿チャレンジトロフィー(2-0-0-8)複勝率20.0%、天皇賞秋・ドバイデューティフリ・安土城ステークス(1-0-0-0)複勝率100%、マイラーズカップ(1-0-5-33)複勝率18.2%、マイルチャンピオンシップ(0-1-0-0)複勝率100%、大阪杯(産経大阪杯含む)(0-1-2-13)複勝率18.8%、ヴィクトリアマイル(0-4-0-11)複勝率26.7%、チャンピオンシップマイル(0-1-0-8)複勝率11.1%、中山記念(0-1-0-2)複勝率33.3%、ドバイターフ・NHKマイル(0-0-1-2)複勝率33.3%となります。

前走クラス

前走クラスで分けてみると、OP(1-0-0-5)複勝率16.7%、GⅢ(2-0-0-12)複勝率14.3%、GⅡ(3-4-7-65)複勝率17.7%、GⅠ(3-5-2-30)複勝率25.0%、海外(1-0-1-15)複勝率11.8%、地方(0-0-0-1)複勝率0%となります。

前走着順

前走着順で分けてみると、1着(3-3-5-30)複勝率26.8%、2着(3-2-0-21)複勝率19.2%、3着(0-1-2-17)複勝率15.0%、4着(2-1-1-10)複勝率28.6%、5着(0-1-1-11)複勝率15.3%、6-9着(1-2-0-20)複勝率13.0%、10着以下(1-0-1-18)複勝率10.0%になります。

東京競馬場芝重賞レース勝利経験

東京競馬場開催される芝重賞レースでの勝利経験がある馬は(6-9-6-67)複勝率23.9%、勝利経験がない馬は(4-1-4-63)複勝率12.5%になります。勝利経験がある馬の好走が目立ちますので、軸馬は勝利経験がある馬から選んでみると良いかもしれません。

キャリア

出走数で分けてみると、1-10戦(4-1-2-13)複勝率35.0%、11-20戦(3-6-4-57)複勝率18.6%、21-30戦(2-2-3-33)複勝率17.5%、31戦以上(0-0-0-16)複勝率0%。31戦以上出走している馬は1度も馬券に絡んでいません。

以上になります。予想の参考にしてみてください。

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