
中山競馬場 芝2000m
GⅢ 3歳牝馬限定
第7回紫苑Sの過去10年データ分析です。
ご参考にどうぞ。
年 開催場所 出頭数 | 1着 | 2着 | 3着 |
2012年 中山2000m 17頭 | パララサルー | ブリッジクライム | フレイムコード |
2013年 中山2000m 15頭 | セキショウ | リボントリコロール | モモトンボ |
2014年 新潟2000m 18頭 | レーヴデトワール | ショウナンパンドラ | マイネグレヴィル |
2015年 中山2000m 18頭 | クインズミラーグロ | ホワイトエレガンス | エバーシャルマン |
2016年 中山2000m 18頭 | ビッシュ | ヴィブロス | フロンテアクイーン |
2017年 中山2000m 18頭 | ディアドラ | カリビアンゴールド | ポールヴァンドル |
2018年 中山2000m 16頭 | ノームコア | マウレア | ランドネ |
2019年 中山2000m 15頭 | パッシングスルー | フェアリーポルカ | カレンブーケドール |
2020年 中山2000m 18頭 | マルターズディオサ | パラスアテナ | シーズンギフト |
2021年 中山2000m 18頭 | ファインルージュ | スルーセブンシーズ | ミスフィガロ |
やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。
注目データ5選
秋華賞トライアルである1戦、2017年勝馬ディアドラは秋華賞1着、2021年勝馬ファインルージュは秋華賞2着と有力馬も多く出走しますので楽しみな1戦です。
2016年より重賞に昇格されて、今年で7回目になります。OP特別時代を含めて過去10年のデータよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。
枠順
1枠(0-3-2-13)複勝率 27.8%
2枠(1-0-1-18)複勝率 10.0%
3枠(1-1-1-17)複勝率 15.0%
4枠(0-2-2-16)複勝率 20.0%
5枠(2-1-0-17)複勝率 15.0%
6枠(1-1-2-16)複勝率 20.0%
7枠(2-1-0-23)複勝率 11.5%
8枠(3-1-2-21)複勝率 22.2%
5-8枠で勝馬8頭出ており外枠有利のレース。
1枠は複勝率1番高いですが勝馬が1頭もいません。
所属
関東(8-7-7-113)複勝率 16.3%
関西(2-3-3-27)複勝率 22.9%
地方(0-0-0-1)複勝率 0%
出頭数が多いですが、関東所属馬が8勝、複勝率は低め。
関西所属馬で馬券に絡んだのは、2012年フレイムコード、2014年レーヴデトワール・ショウナンパンドラ、2016年ヴィブロス、2017年ディアドラ、2018年ランドネ、2019年フェアリーポルカ、2021年ミスフィガロの8頭になります。上記8頭はJRAレースで2勝以上している馬です。関西所属馬はJRAレースの勝利数にも注目です。
前走末脚
1-3位(3-6-4-61)複勝率 17.6%
4位以下(7-4-6-80)複勝率 17.5%
前走末脚は4位以下の馬が7勝。
開催場所勝利経験
あり(7-3-5-49)複勝率 23.4%
なし(3-7-5-92)複勝率 14.0%
開催場所勝利経験のある馬が7勝しており、複勝率高め。
JRA重賞勝利経験
あり(2-0-0-9)複勝率 18.2%
なし(8-10-10-132)複勝率 17.5%
馬券に絡む30頭中28頭がJRA重賞の勝利経験がない馬です。
重賞勝利経験があり馬券に絡んだのは、2020年マルターズディオサ、2021年ファインルージュの2頭になります。2年連続重賞勝利経験がある馬が勝利しています。上記2頭はともに開催場所での勝利経験があり、GⅠレースで3着以内の経験があります。
データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。枠順は現時点では不明のため、推奨データ4項目より選びたいと思います。
サンカルパ 9着
- 所属 美浦
- 前走末脚 4位以下
- 開催場所勝利経験 あり
- 重賞勝利経験 なし
以上になります。参考にどうぞ
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