
中山競馬場 芝2200m
GⅡ 3歳限定
第76回セントライト記念の過去10年のデータ分析です。
ご参考にどうぞ。
年 開催場所 出頭数 | 1着 | 2着 | 3着 |
2012年 中山2200m 17頭 | フェノーメノ | スカイディグ二ティ | ダノンジェラート |
2013年 中山2200m 15頭 | ユールシンギング | ダービーフィズ | アドマイヤスピカ |
2014年 新潟2200m 18頭 | イスラボニータ | トゥザワールド | タガノグランパ |
2015年 中山2200m 15頭 | キタサンブラック | ミュゼエイリアン | ジュンツバサ |
2016年 中山2200m 12頭 | ディーマジェスティ | ゼーヴィント | プロディガルサン |
2017年 中山2200m 15頭 | ミッキースワロー | アルアイン | サトノクロニクル |
2018年 中山2200m 15頭 | ジェネラーレウーノ | レイエンダ | グレイル |
2019年 中山2200m 18頭 | リオンリオン | サトノルークス | ザダル |
2020年 中山2200m 12頭 | バビット | サトノフラッグ | ガロアクリーク |
2021年 中山2200m 14頭 | アサマノイタズラ | ソーヴァリアント | オーソクレース |
やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。
注目データ5選
セントライト記念は日本競馬史上初の三冠馬になったセントライトを記念して1947年に創設されたレースです。関東における菊花賞の前哨戦で、キタサンブラック・タイトルホルダー等がここをステップレースに使い菊花賞馬へとなっており、要注目の1戦です。関東の有力馬が多く出走していることから、騎乗騎手も関東所属が多く、過去10年関東所属騎手が10勝していますので、今年も関東所属騎手にも要注目な1戦です。
過去10年データよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。
所属
関東(7-6-6-72)複勝率 20.9%
関西(3-4-4-45)複勝率 19.6%
地方(0-0-0-4)複勝率 0%
関東所属馬が7勝、複勝率高め。
関西所属馬で勝利した馬は、2015年キタサンブラック、2019年リオンリオン、2020年バビットの3頭です。上記3頭は前走1-2番手でレースを牽引する逃げ・先行馬です。今年出走予定ではガイアフォース・マテンロウスカイの2頭が前走1-2番手でレースを走っています。
キャリア
2戦(0-0-0-2)複勝率 0%
3戦(0-1-4-2)複勝率 71.4%
4戦(0-0-0-6)複勝率 0%
5戦(3-0-2-15)複勝率 25.0%
6戦(4-4-2-20)複勝率 33.3%
7戦(2-3-1-19)複勝率 24.0%
8戦(0-2-1-24)複勝率 11.1%
9戦(1-0-0-13)複勝率 7.1%
10戦以上(0-0-0-20)複勝率 0%
勝馬はキャリア5-7戦の馬が9勝。
前走レース
日本ダービー(6-5-4-21)複勝率 41.7%
ラジオNIKKEI賞(2-1-1-11)複勝率 26.7%
いわき特別(1-0-0-0)複勝率 100%
3歳以上1勝クラス(1-0-2-17)複勝率 15.0%
前走日本ダービー組が6勝、複勝率40%超え。
騎手
前走と同じ(7-4-7-62)複勝率 22.5%
前走と変更(3-6-3-59)複勝率 16.9%
前走と同じ騎手が騎乗した馬が7勝、複勝率高め。
前走と違う騎手が騎乗して勝利した馬は、2017年ミッキースワロー、2019年リオンリオン、2021年アサマノイタズラの3頭です。上記3頭はGⅡレースに出走し5着以内の好走経験があります。
重賞勝利経験
あり(7-5-3-17)複勝率 46.9%
なし(3-5-7-104)複勝率 12.6%
重賞勝利経験のある馬が7勝、複勝率40%超え。
データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。
アスクビクターモア 2着
- 所属 関東
- キャリア 7戦
- 前走レース 日本ダービー
- 騎手 同じ
- 重賞勝利経験 あり
オニャンコポン 7着
- 所属 関東
- キャリア 6戦
- 前走レース 日本ダービー
- 騎手 同じ
- 重賞勝利経験 あり
以上になります。
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