2022年 札幌記念 過去10年データ分析

2022年 データ分析

札幌競馬場 芝2000m

GⅡ 3歳以上 定量

第58回札幌記念の過去10年データ分析です。

ご参考にどうぞ。

年 開催場所 出頭数1着2着3着
2012年 札幌2000m 14頭フミノマージンダークシャドウヒルノダムール
2013年 函館2000m 16頭トウケイヘイローアスカクリチャンアンコイルド
2014年 札幌2000m 14頭ハープスターゴールドシップホエールキャプチャ
2015年 札幌2000m 15頭ディサイファヒットザターゲットダービーフィズ
2016年 札幌2000m 16頭ネオリアリズムモーリスレインボーライン
2017年 札幌2000m 13頭サクラアンプルールナリタハリケーンヤマカツエース
2018年 札幌2000m 16頭サングレーザーマカヒキモズカッチャン
2019年 札幌2000m 14頭ブラストワンピースサングレーザーフィエールマン
2020年 札幌2000m 12頭ノームコアペルシアンナイトラッキーライラック
2021年 札幌2000m 13頭ソダシラヴズオンリーユーペルシアンナイト

やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。

注目データ5選

夏に開催される唯一のGⅡレース。秋を見据えた有力馬が始動する1戦。今年はエアグルーヴ以来の連覇が期待されているソダシが出走予定しており、楽しみな1戦になりそうですね。

過去10年データよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。

年齢

3歳(2-0-1-8)複勝率 27.3%

4歳(3-0-3-26)複勝率 18.8%

5歳(2-6-4-30)複勝率 28.6%

6歳(3-2-1-24)複勝率 20.0%

7歳(0-1-1-16)複勝率 11.1%

8歳(0-1-0-4)複勝率 20.0%

9歳以上(0-0-0-5)複勝率 0%

勝馬は3-6歳で10勝

7歳以上で馬券に絡んだのは、2015年ヒットザターゲット、2017年ナリタハリケーン、2021年ペルシアンナイトの3頭だけ。3頭とも前走重賞クラス出走しており、3番手以内の末脚を使っています。

キャリア

1-10戦(3-0-1-15)複勝率 21.1%

11-20戦(5-6-5-39)複勝率 29.1%

21-30戦(2-1-3-36)複勝率 14.3%

31-40戦(0-2-1-16)複勝率 15.8%

41戦以上(0-1-0-7)複勝率 12.5%

11-20戦が5勝しており複勝率高め。

31戦以上は勝馬がおらず、馬券に絡んだのは2013年アスカクリチャン、2015年ヒットザターゲット、2017年ナリタハリケーン、2021年ペルシアンナイトの4頭です。ペルシアンナイトを除いた3頭は前走と同じ騎手が騎乗しています。ペルシアンナイトは2020年も札幌記念2着と好走経験がありました。

前走クラス

2勝(0-0-0-2)複勝率 0%

3勝(0-0-0-7)複勝率 0%

OP(0-0-0-9)複勝率 0%

L(0-0-0-3)複勝率 0%

GⅢ(5-2-3-51)複勝率 16.4%

GⅡ(1-1-0-9)複勝率 18.2%

GⅠ(4-5-6-26)複勝率 36.6%

海外(0-2-1-6)複勝率 33.3%

前走GⅠ・海外レース組は複勝率30%超え

Lクラス以下は1頭も馬券に絡んでいません

勝馬はGⅢ・GⅠ組で9勝。前走1着馬で勝馬だったのは2013年函館記念勝馬のトウケイヘイロー1頭だけです。前走GⅢ・GⅠ組は2着以下の巻き返しにも注意が必要です。

騎手

前走と同じ(7-7-8-61)複勝率 26.5%

前走と変更(3-3-2-52)複勝率 13.3%

前走と同じ騎手が騎乗した馬が7勝、複勝率高めです。

重賞勝利経験

あり(8-9-9-72)複勝率 26.5%

なし(2-1-1-41)複勝率 8.9%

重賞勝利経験のある馬が8勝、複勝率高め。

重賞勝利経験のない馬で馬券に絡んだのは、2013年アンコイルド、2016年ネオリアリズム、2017年サクラアンプルール・ナリタハリケーンの4頭です。上記4頭は前走函館記念に出走しており、勝馬と1.0秒差以内です。

データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。

アラタ 4着

  • 年齢 5歳
  • キャリア 15戦
  • 騎手 同じ
  • 前走クラス GⅡ

ウインマリリン 3着

  • 年齢 5歳
  • キャリア 14戦
  • 騎手 同じ
  • 重賞勝利経験 あり

以上になります。参考にどうぞ

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