2022年　札幌2歳S　過去10年データ分析

第57回札幌2歳Sの過去10年データ分析です。

ご参考にどうぞ。

年　開催場所　出頭数	1着	2着	3着
2012年　札幌1800m　14頭	コディーノ	ラウンドワールド	エデンロック
2013年　函館1800m　14頭	レッドリヴェール	マイネグレヴィル	ハイアーレート
2014年　札幌1800m　14頭	ブライトエンブレム	マイネルシュバリエ	レッツゴードンキ
2015年　札幌1800m　14頭	アドマイヤエイカン	プロフェット	クロコスミア
2016年　札幌1800m　13頭	トラスト	ブラックオニキス	アドマイヤウイナー
2017年　札幌1800m　14頭	ロックディスタウン	ファストアプローチ	ダブルシャープ
2018年　札幌1800m　14頭	ニシノデイジー	ナイママ	クラージュゲリエ
2019年　札幌1800m　12頭	ブラックホール	サトノゴールド	ダーリントンホール
2020年　札幌1800m　14頭	ソダシ	ユーバーレーベン	バスラットレオン
2021年　札幌1800m　9頭	ジオグリフ	アスクワイルドモア	トーセンヴァンノ

やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。

2022年　新潟2歳S　予想

今週の新潟2歳Sの予想をしていきたいと思います。新潟2歳は過去10年1-3番人気が（10-5-4-11）と勝馬は上位3頭のいずれかで決まっています。直線の長い新潟競馬場で行われるため末脚勝負になります。勝馬は1-2位の末脚を使って...

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2022.08.26

2022年　キーンランドC　予想

今週のキーンランドCの予想をしていきたいと思います。キーンランドCは秋のGⅠスプリンターズSの優先出走権を獲得できる1戦でもあり、スプリンターズSを目指している馬も出走するので楽しみな1戦です。勝馬は3-5歳が9勝しており6歳以上...

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2022.08.26

注目データ5選

2歳限定戦で行われる中距離重賞の初戦。2020年には白毛馬初のGⅠ馬になったソダシやオークス馬のユーバーレーベンが出走するなど世代を代表する馬が出走しており、楽しみな1戦です。今年もGⅠを盛り上げる1頭が現れるかもしれませんね。

過去10年データよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。

前走着順

勝馬のうち9頭が前走1着馬であり、複勝率も高め。

前走2-4着馬で馬券に絡んだのは、2013年マイネグレヴィル、2015年クロコスミア、2016年トラストの3頭だけです。上記3頭は前走OPクラスに出走かつ勝馬と0.3秒差以内です

前走5着以下の馬は1頭も馬券に絡んでいません。

前走末脚

勝馬10頭とも前走1-3位の末脚を使っており、馬券に絡んだ30頭のうち29頭が前走1-3位の末脚を使っています。

前走末脚の内訳は、1位（8-4-5）2位（2-5-5）3位（0-0-0）となり、前走末脚1-2位の馬が馬券に絡んでいます。勝馬のうち8頭は前走末脚1位の馬です。

末脚4位以下で馬券に絡んだのは、2013年マイネグレヴィル1頭だけです。マイネグレヴィルは前走1800mのレースに出走しています。前走同距離を出走した馬は（7-7-9-68）複勝率25.8％あり、同距離条件の出走経験は大きなアドバンテージになりそうです。

騎手

前走と同じ騎手が騎乗した馬が9勝、複勝率も高め。

前走と騎手が変更された馬で馬券に絡んだ7頭のうち5頭が前走1位の末脚を使っています。前走と騎手が変更されて唯一の勝馬である2013年レッドリヴェールも前走1位の末脚を使っていますので、騎手が変更した馬は前走末脚も要確認です。

開催場所勝利経験

開催場所での勝利経験がない馬が8勝していますが、複勝率はやや低め。

新馬戦成績

新馬戦2着馬が複勝率30％超え。

新馬戦1着馬が8勝しており、新馬戦3着以下に敗れた馬は1頭も勝馬がいません。

新馬戦2着で札幌2歳Sを勝ったのは、2018年ニシノデイジーと2019年ブラックホールの2頭です。2頭とも次走の未勝利戦1番人気に応え1着になり連勝しています。

データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。

シャンドゥレール　5着

• 前走着順　1着
• 前走末脚　1位
• 騎手　同じ
• 開催場所勝利経験　なし
• 新馬成績　1着

ダイヤモンドハンズ　3着

• 前走着順　1着
• 前走末脚　1位
• 騎手　同じ
• 開催場所勝利経験　なし
• 新馬成績　1着

以上になります。ご参考にどうぞ。