
東京競馬場 芝1800m
GⅡ 3歳以上 別定戦
第73回毎日王冠の過去10年データ分析です。
ご参考にどうぞ。
年 開催場所 出頭数 | 1着 | 2着 | 3着 |
2012年 東京1800m 16頭 | カレンブラックヒル | ジャスタウェイ | タッチミーノット |
2013年 東京1800m 11頭 | エイシンフラッシュ | ジャスタウェイ | クラレント |
2014年 東京1800m 15頭 | エアソミュール | サンレイレーザー | スピルバーグ |
2015年 東京1800m 13頭 | エイシンヒカリ | ディサイファ | イスラボニータ |
2016年 東京1800m 12頭 | ルージュバック | アンビシャス | ヒストリカル |
2017年 東京1800m 12頭 | リアルスティール | サトノアラジン | グレーターロンドン |
2018年 東京1800m 13頭 | アエロリット | ステルヴィオ | キセキ |
2019年 東京1800m 10頭 | ダノンキングリー | アエロリット | インディチャンプ |
2020年 東京1800m 11頭 | サリオス | ダイワキャグニー | サンレイポケット |
2021年 東京1800m 13頭 | シュネルマイスター | ダノンキングリー | ポタジェ |
やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。
↑▲〇馬連的中!
↑〇▲馬連的中
注目データ5選
天皇賞秋の前哨戦として位置づけられ、2014年からは1着馬に優先出走権が付与されるようになりました。1番人気は(7-0-0-3)7勝と非常に優秀の成績です。毎日王冠の勝馬は過去10年で8頭国内外のGⅠ馬になっており、有力馬が例年出走してきます。今年もGⅠ馬が4頭出走予定しており、ハイレベルな戦いになりそうです。
過去10年データよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。
年齢
3歳(4-2-0-11)複勝率 35.3%
4歳(3-2-5-19)複勝率 34.5%
5歳(2-3-3-25)複勝率 24.2%
6歳(1-3-1-19)複勝率 20.8%
7歳以上(0-0-1-22)複勝率 4.3%
3歳・4歳馬が複勝率30%超え
キャリア
1-10戦(6-2-3-17)複勝率 39.3%
11-20戦(2-4-5-42)複勝率 20.8%
21-30戦(2-4-2-20)複勝率 28.6%
31戦以上(0-0-0-17)複勝率 0%
キャリア1-10戦の馬が複勝率30%超え。
前走クラス
3勝(0-0-0-2)複勝率 0%
OP(0-0-1-5)複勝率 16.7%
L(0-0-0-1)複勝率 0%
GⅢ(2-3-5-37)複勝率 21.3%
GⅡ(2-1-1-11)複勝率 26.7%
GⅠ(5-6-3-36)複勝率 28.0%
海外(1-0-0-4)複勝率 20.0%
前走重賞・海外組が10勝。
前走OP組から馬券に絡んだのは2014年スピルバーグの1頭だけ。スピルバーグは東京競馬場で開催された重賞で3着経験があります。前走重賞以外のレース組は東京競馬場重賞での成績に注目です。
開催場所勝利経験
あり(10-7-9-66)複勝率 28.3%
なし(0-3-1-30)複勝率 11.8%
東京競馬場での勝利経験がある馬が10勝、複勝率高め。
勝利経験がない馬で馬券に絡んだ馬は、2012・2013年ジャスタウェイ、2014年サンレイレーザー、2018年キセキの3頭です。上記3頭は前走と違う騎手が騎乗しています。騎手変更しての出走した場合は注意が必要かもしれません。
重賞勝利経験
あり(10-9-6-75)複勝率 25.0%
なし(0-1-4-21)複勝率 19.2%
重賞勝利経験がある馬が10勝、複勝率高め。
重賞勝利経験がない馬で馬券に絡んだ馬は、2012年タッチミーノット、2014年サンレイレーザー・スピルバーグ、2020年サンレイポケット、2021年ポタジェの5頭になります。上記5頭の内サンレイレーザーを除く4頭は前走1着もしくは0.0秒差の競馬をしています。
データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。
ダノンザキッド 3着
- 年齢 4歳
- キャリア 10戦
- 前走クラス GⅢ
- 開催場所勝利経験 あり
- 重賞勝利経験 あり
ノースブリッジ 5着
- 年齢 4歳
- キャリア 9戦
- 前走クラス GⅢ
- 開催場所勝利経験 あり
- 重賞勝利経験 あり
以上になります。
コメント