
小倉競馬場 芝2000m
GⅢ 3歳以上 ハンデ戦
第58回小倉記念の過去10年データ分析です。
ご参考にどうぞ。
年 開催場所 出頭数 | 1着 | 2着 | 3着 |
2012年 小倉2000m 12頭 | エクスペディション | トーセンラー | ナリタクリスタル |
2013年 小倉2000m 15頭 | メイショウナルト | ラブリーデイ | マイネルラクリマ |
2014年 小倉2000m 14頭 | サトノノブレス | マーティンボロ | メイショウナルト |
2015年 小倉2000m 17頭 | アズマシャトル | ベルーフ | ウインプリメーラ |
2016年 小倉2000m 12頭 | クランモンタナ | ベルーフ | エキストラエンド |
2017年 小倉2000m 13頭 | タツゴウゲキ | サンマルティン | フェルメッツァ |
2018年 小倉2000m 12頭 | トリオンフ | サトノクロニクル | マウントゴールド |
2019年 小倉2000m 13頭 | メールドグラース | カデナ | ノーブルマーズ |
2020年 小倉2000m 14頭 | アールスター | サトノガーネット | アウトライアーズ |
2021年 小倉2000m 9頭 | モズナガレボシ | ヒュミドール | スーパーフェザー |
やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。
注目データ5選
サマー2000シリーズの第3戦目。ハンデ戦らしく1番人気が近2年連続馬券圏外になるなど、波乱傾向のレースになります。
過去10年データよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。
性別
牡・騙馬(10-9-9-91)複勝率 23.5%
牝馬(0-1-1-10)複勝率 16.7%
性別では過去10年、牡・騙馬が10勝で複勝率も高めです。
牝馬で馬券に絡んだのは、2015年ウインプリメーラ、2020年サトノガーネットの2頭だけ。2頭とも前走GⅢ出走しています。OPより下位のレースからの出頭馬は1頭も馬券に絡んでいません。
所属厩舎
関東(0-2-2-8)複勝率 33.3%
関西(10-8-8-93)複勝率 21.8%
所属では関東所属馬が複勝率30%超え。
勝馬は関西所属馬が10勝。
キャリア
1-10戦(0-2-0-7)複勝率 22-2%
11-20戦(8-7-3-20)複勝率 47.4%
21-30戦(1-1-4-41)複勝率 12.8%
31-40戦(1-0-3-20)複勝率 16.7%
41戦以上(0-0-0-13)複勝率 0%
キャリア別では、11-20戦の馬が8勝、複勝率40%超え。
41戦以上の馬は馬券に絡んだことが1度もありません。
騎手
前走と同じ(1-2-7-34)複勝率 22.7%
前走と変更(9-8-3-67)複勝率 23.0%
前走と違う騎手が騎乗した馬が、9勝。
前走と同じ騎手が騎乗して勝ったのは、2012年のエクスペディション1頭だけ。現在9年連続違う騎手が騎乗した馬が勝っています。
前走距離
距離延長(1-4-2-32)複勝率 17.9%
同距離(8-4-7-59)複勝率 24.4%
距離短縮(1-2-1-10)複勝率 28.6%
前走同距離である2000mのレースに出走した馬が8勝。
距離延長組は1800m組が(1-4-2-21)で唯一馬券に絡んでおり、1700m以下からの出走は(0-0-0-10)と1頭も馬券に絡んでいません。
距離短縮組の中では前走GⅠ組が(1-2-1-4)複勝率50%で馬券に絡んでいます。距離短縮組は出走クラスも要確認です。
データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。
ヒンドゥタイムズ 2着
- 性別 騙馬
- 所属 栗東
- キャリア 15戦
- 騎手 変更
- 前走距離 2000m
以上になります。参考にどうぞ
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