2023年 小倉大賞典 過去10年データ分析

2023年 データ分析

小倉競馬場 芝1800m

GⅢ 4歳以上 ハンデ戦

年 開催場所 出頭数1着2着3着
2013年 小倉1800m 16頭ヒットザターゲットダコールダローネガ
2014年 小倉1800m 15頭ラストインパクトカフナブレイズアトレイル
2015年 小倉1800m 16頭カレンブラックヒルコスモソーンパークダコール
2016年 小倉1800m 16頭アルバートドックダコールネオリアリズム
2017年 小倉1800m 16頭マルターズアポジーヒストリカルクラリティスカイ
2018年 小倉1800m 16頭トリオンフクインズミラーグロスズカデヴィアス
2019年 小倉1800m 14頭スティッフェリオタニノフランケルサイモンラムセス
2020年 小倉1800m 14頭カデナドゥオーモジナンボー
2021年 小倉1800m 16頭テリトーリアルボッケリーニディアンドル
2022年 小倉1800m 16頭アリーヴォランブリングアレーカデナ

注目データ

ローカルハンデ重賞らしく堅くは決着しないハンデ重賞ですが、当日1-4番人気が8勝と大荒れも少ない1戦。当日1番人気は(3-2-0-5)と3勝しているものの安心して軸にできるほどの信頼度もないレースのため軸馬の選定が難しい1戦。同日にフェブラリーSがあるためリーディング上位騎手の多くは不在のため、リーディング上位騎手が騎乗する馬には注目したい1戦です。

性別

性別1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
牡・騙馬10891087.4%13.3%20.0%
牝馬021170.0%10.0%15.0%

牡馬・騙馬が10勝、馬券に絡んだ30頭中27頭が該当。牝馬で馬券に絡んだ馬前走重賞レースに出走した馬かつ重賞連対経験のある馬のみ。

所属

所属1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
関東123263.1%9.4%18.8%
関西987997.3%13.8%19.5%

所属別では関西所属馬が9勝、馬券に絡んだ30頭中24頭が該当。関東所属馬で馬券に絡んだ馬は前走勝馬or前走重賞レースに出走した馬でした。

前走距離

前走距離1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
距離延長112312.9%5.7%11.4%
同距離121204.2%12.5%16.7%
距離短縮877748.3%15.6%22.9%

前走距離別では距離短縮組が8勝、馬券に絡んだ30頭中22頭が該当。距離延長組・同距離に出走して馬券に絡んだ馬は前走3着以内or重賞レースに出走した馬でした。

前走間隔

前走間隔1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
中4週未満113194.2%8.3%20.8%
中4週以上9971066.9%13.7%19.1%

前走からの間隔が中4週以上の馬が9勝、馬券に絡んだ30頭中25頭が該当。中4週未満で出走して馬券に絡んだ馬は小倉競馬場で勝利経験or重賞勝利経験のある馬でした。

非根幹距離勝利経験

非根幹距離勝利経験1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
あり101081057.5%15.0%21.1%
なし002200.0%0.0%9.1%

過去10年非根幹距離の芝レース勝利経験がある馬が連対馬まで独占、馬券に絡んだ30頭中28頭が該当。

データからの推奨馬

カテドラル 2着

  • 性別 牡馬
  • 所属 関西
  • 前走距離 2000m
  • 前走間隔 中13週
  • 非根幹距離勝利経験 あり

前走福島記念の13着馬。前走の福島記念では逃げたユニコーンライオンが前半3F34.2秒と緩みのないペースで後続を離しつつレースを展開したため後方からの競馬になるカテドラルはレース中盤より徐々に位置を上げるために脚を使い最後の直線では伸びきれませんでした。カテドラルの得意距離は1800mで戦績は(1-2-0-1)と連対率75%。2着2回がともに小倉1800mで開催された中京記念と今回の舞台は得意距離の得意舞台なので重賞初勝利に期待です。

ヒンドゥタイムズ 1着

  • 性別 騙馬
  • 所属 関西
  • 前走距離 2000m
  • 前走間隔 中10週
  • 非根幹距離勝利経験 あり

前走チャレンジCの6着馬。重賞レースでは人気になれば馬券圏外・下位人気になれば穴をあける馬券的には難しい馬です。前走チャレンジCでは上がり1位の末脚で後方から追い込んでくるも4角5番手以内の馬が馬券圏内を独占と後方一気のヒンドゥタイムズには展開的には厳しいレースでした。今回リーディング上位騎手が不在の中、B.ムルザバエフ騎手を確保できたのも大きい。重賞初勝利に期待です。

プライドランド 非抽選馬

  • 性別 牡馬
  • 所属 関西
  • 前走距離 2200m
  • 前走間隔 中4週
  • 非根幹距離勝利経験 あり

前走日経新春杯の8着馬。前走は初角4番手で追走し4角まで少し外を通りながら好位を追走するも最後の直線では外へ出すも大外を回したプラダリアに被せられる形で失速、上位勢ほどの末脚もなく力負けでした。重賞初挑戦で斤量的にも有利とはいえ、勝馬と0.7秒差と健闘しました。今回メンバーレベルは前走よりも落ちると思うので好走に期待です。

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