2022年 ジャパンC 過去10年データ分析

2022年 データ分析

東京競馬場 芝2400m

GⅠ 3歳以上

第42回ジャパンCの過去10年データ分析です。

年 開催場所 出頭数1着2着3着
2012年 東京2400m 17頭ジェンティルドンナオルフェーヴルルーラーシップ
2013年 東京2400m 17頭ジェンティルドンナデニムアンドルビートーセンジョーダン
2014年 東京2400m 18頭エピファネイアジャスタウェイスピルバーグ
2015年 東京2400m 18頭ショウナンパンドララストインパクトラブリーデイ
2016年 東京2400m 17頭キタサンブラックサウンズオブアースシュヴァルグラン
2017年 東京2400m 17頭シュヴァルグランレイデオロキタサンブラック
2018年 東京2400m 14頭アーモンドアイキセキスワーヴリチャード
2019年 東京2400m 15頭スワーヴリチャードカレンブーケドールワグネリアン
2020年 東京2400m 15頭アーモンドアイコントレイルデアリングタクト
2021年 東京2400m 18頭コントレイルオーソリティシャフリヤール

やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。

〇★馬連的中‼

注目データ

過去10年当日1番人気は(5-1-2-2)5勝、複勝率80%と安定の成績があり、1番人気・2番人気両方が馬券圏外になったのは1度だけと上位人気馬に逆らってはいけない1戦。近年は牝馬優勢の流れが続いており、(5-2-1-15)複勝率34.8%あります。今年も牝馬の好走には注意が必要です。

やっちゃんの注目データを紹介していこうと思います。

年齢

3歳(2-4-2-13)複勝率 38.1%

4歳(5-3-3-36)複勝率 23.4%

5歳(3-3-4-40)複勝率 20.0%

6歳以上(0-0-1-47)複勝率 2.1%

3歳馬が複勝率30%超え

6歳以上は連対馬が1頭もいません。6歳以上で馬券に絡んだ馬は2013年トーセンジョーダン1頭だけです。トーセンジョーダンは東京で開催されるGⅠ勝利経験があります。

ジャパンCに出走した6歳以上で東京GⅠ勝利したことのある馬は2012-14年トーセンジョーダン、2013年エイシンフラッシュ、2017年ワンアンドオンリー、2018-19年シュヴァルグラン、2019-21年マカヒキ、2021年ワグネリアンの6頭になります。エイシンフラッシュ・トーセンジョーダン・シュヴァルグランの3頭は古馬になってからGⅠ勝利経験があります。

6歳以上の馬好走条件

  • 東京競馬場GⅠ4歳以上での勝利経験

枠順

1枠(4-3-1-9)複勝率 47.1%

2枠(2-0-3-14)複勝率 26.3%

3枠(1-1-2-16)複勝率 20.0%

4枠(1-2-0-17)複勝率 15.0%

5枠(0-2-0-18)複勝率 10.0%

6枠(0-1-0-19)複勝率 5.0%

7枠(1-0-3-19)複勝率 17.4%

8枠(1-1-1-24)複勝率 11.1%

1枠の馬が複勝率40%超え1枠の馬かつ当日5番人気以内の馬は(4-3-1-1)8頭中7頭馬券に絡んでいます。1枠に人気馬が入れば買い目には入れるべきですが、当日6番人気以下は馬券に絡んでいませんので実績を重視する必要があります。

6枠の馬は勝馬がおらず、過去10年で1頭しか馬券に絡んでいません

所属

関東(2-3-1-34)複勝率 15.0%

関西(8-7-9-73)複勝率 24.7%

海外(0-0-0-28)複勝率 0%

地方(0-0-0-1)複勝率 0%

関西所属馬が8勝、複勝率高め。

海外・地方所属馬は1頭も馬券に絡んでいません

キャリア

1-10戦(3-5-3-16)複勝率 40.7%

11-20戦(6-4-5-52)複勝率 22.4%

21-30戦(1-1-2-46)複勝率 8.0%

31戦以上(0-0-0-22)複勝率 0%

キャリア1-10戦の馬が複勝率30%超え

キャリア31戦以上の馬は1頭も馬券に絡んでいません

キャリア21-30戦で馬券に絡んだ馬は、2013年トーセンジョーダン、2015年ラストインパクト・ラブリーデイ、2017年シュヴァルグランの4頭です。

上記4頭の共通点

  • GⅠor芝2400m以上のGⅡ勝利経験
  • 前走と違う騎手が騎乗

前走クラス

GⅡ(2-3-2-44)複勝率 13.7%

GⅠ(8-5-8-49)複勝率 30.0%

海外(0-2-0-30)複勝率 6.3%

その他(0-0-0-13)複勝率 0%

前走GⅠ組が8勝、複勝率30%

前走GⅡ組で馬券に絡んだのは、2016年キタサンブラック・サウンズオブアース、2016-17年シュヴァルグラン、2017年レイデオロ、2021年オーソリティ・シャフリヤールの6頭です。6頭中4頭は同年のGⅠレース3着以内に好走しています。

上記6頭の共通点

  • 前走3番人気以内

前走人気

1番人気(7-3-5-15)複勝率 50.0%

2番人気(0-1-2-11)複勝率 21.4%

3番人気(0-2-0-9)複勝率 18.2%

4番人気(1-0-1-13)複勝率 13.3%

5番人気(2-0-1-8)複勝率 27.3%

6番人気以下(0-2-1-50)複勝率 5.7%

前走1番人気の馬が7勝、複勝率50%

勝馬は前走5番人気以内の馬で10勝

6番人気以下の馬で馬券に絡んだ馬は、2013年トーセンジョーダン、2015年ラストインパクト、2018年キセキの3頭です。

上記3頭の共通点

  • GⅠorGⅡ勝利経験
  • 同年勝利経験なし

前走末脚

1-3位(7-5-6-33)複勝率 35.3%

4位以下(3-3-4-73)複勝率 12.0%

不明(0-2-0-30)複勝率 6.3%

前走末脚1-3位の馬が7勝、複勝率30%超え

前走末脚4位以下で馬券に絡んだ馬は、2013年トーセンジョーダン、2014年エピファネイア、2015年ラストインパクト・ラブリーデイ、2016年キタサンブラック、2018年キセキ、2018-19年スワーヴリチャード、2019年カレンブーケドール、2021年シャフリヤールの9頭です。9頭中ラストインパクト・カレンブーケドールの2頭を除いた7頭はGⅠ勝利経験があります。

前走距離

距離延長(8-4-9-72)複勝率 22.6%

同じ距離(2-4-0-36)複勝率 14.3%

距離短縮(0-2-1-28)複勝率 9.7%

距離延長組が8勝、複勝率やや高め。距離延長組で馬券に絡んだ19頭が前走2000mのレースに出走しています。

前走同じ距離のレースに出走して馬券に絡んだのは、2012年オルフェーヴル、2014年ジャスタウェイ、2016年キタサンブラック・サウンズオブアース、2017年シュヴァルグラン・レイデオロの6頭です。

上記6頭の共通点

  • 前走5番人気以内
  • GⅠ連対経験
  • 父or母父サンデーサイレンス血統

距離短縮組で馬券に絡んだのは、2016年シュヴァルグラン、2020年コントレイル、2021年オーソリティの3頭です。

上記3頭の共通点

  • GⅠ5着以内経験
  • 前走2番人気以内
  • 前走1着

2200m以上のGⅠ3着以内経験

あり(10-7-9-85)複勝率 23.4%

なし(0-3-1-51)複勝率 7.3%

2200m以上のGⅠ3着以内経験がある馬が10勝、複勝率高め。

2200m以上のGⅠ3着以内経験がなく馬券に絡んだ馬は、2014年ジャスタウェイ、2015年ラストインパクト、2021年オーソリティの4頭です。

上記4頭の共通点

  • 東京競馬場で行われる重賞3着以内経験
  • 父サンデーサイレンス血統
  • 馬体490㎏以上

同年GⅠ・GⅡ4着以内経験

あり(10-10-9-69)複勝率 29.6%

なし(0-0-1-67)複勝率 1.5%

同年GⅠorGⅡで4着以内経験がある馬が10勝、30頭中29頭が該当

同年GⅠorGⅡで4着以内経験がなく馬券に絡んだ馬は、2013年トーセンジョーダン1頭だけ。トーセンジョーダンはGⅠ勝利経験かつ2011年ジャパンCで馬券圏内に好走歴があります。

データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。

シャフリヤール 2着

  • 年齢 4歳
  • 所属 関西
  • キャリア 9戦
  • 前走クラス GⅠ
  • 前走末脚4位以下(2021年日本ダービー1着、ドバイシーマクラシック1着)
  • 前走距離 2000m
  • 2200m以上のGⅠ3着以内経験 あり
  • 同年GⅠorGⅡ4着以内経験 あり

デアリングタクト 4着

  • 年齢 5歳
  • 所属 関西
  • キャリア 12戦
  • 前走クラス GⅠ
  • 前走人気 1番人気
  • 前走末脚4位以下(牝馬3冠)
  • 2200m以上のGⅠ3着以内経験 あり
  • 同年GⅠorGⅡ4着以内経験 あり

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