
函館競馬場 芝1200m
GⅢ 2歳
第54回函館2歳Sの過去10年データ分析です
ご参考にどうぞ。
年 開催場所 出頭数 | 1着 | 2着 | 3着 |
2012年 函館1200m 16頭 | ストークアンドレイ | コスモシルバード | ティーハーフ |
2013年 函館1200m 16頭 | クリスマス | プラチナティアラ | トーセンシルエット |
2014年 函館1200m 16頭 | アクティブミノル | タケデンタイガー | トウショウピスト |
2015年 函館1200m 16頭 | ブランボヌール | メジャータイフーン | ヒルダ |
2016年 函館1200m 16頭 | レヴァンテライオン | モンドキャノン | タイムトリップ |
2017年 函館1200m 15頭 | カシアス | ウインジェルベーラ | アリア |
2018年 函館1200m 16頭 | アスターペガサス | ラブミーファイン | カルリーノ |
2019年 函館1200m 15頭 | ビアンフェ | タイセイビジョン | プリンスリターン |
2020年 函館1200m 15頭 | リンゴアメ | ルーチェドーロ | ラヴケリー |
2021年 函館1200m 11頭 | ナムラリコリス | カイカノキセキ | グランデ |
データ分析
JRAで行われる最初の2歳重賞になります。
過去10年データよりやっちゃんが注目するデータを紹介していこうと思います。
所属
関東(2-6-4-56)複勝率 17.6%
関西(8-4-6-46)複勝率 28.1%
地方(0-0-0-20)複勝率 0%
所属別では関西馬が8勝、複勝率高め
キャリア
1戦(7-8-9-76)複勝率 24.0%
2戦(3-2-1-32)複勝率 15.8%
3戦以上(0-0-0-14)複勝率 0%
キャリア別では2戦以内
キャリア1戦が7勝
キャリア2戦の馬は、2017年カシアス、2019年ビアンフェ、2021年ナムラリコリスの3頭です。上記3頭は新馬戦で2着と好走しています。未勝利からの出走馬は新馬戦の成績を要確認です。
前走人気
1番人気(5-5-4-37)複勝率 27.5%
2番人気(1-0-2-27)複勝率 10.0%
3番人気(1-3-0-19)複勝率 17.4%
4番人気(0-1-1-17)複勝率 10.5%
5番人気(3-1-2-10)複勝率 37.5%
6-9番人気(0-0-0-12)複勝率 0%
10番人気以下(0-0-1-0)複勝率 100%
勝馬は前走5番人気以内
5番人気・10番人気以下が複勝率30%超え
前走10番人気以下で馬券に絡んだのは2013年トーセンシルエットだけです。トーセンシルエットは前走1400mの新馬戦1着馬です。距離短縮組は(0-2-2-8)複勝率30%超えなので、前走人気薄馬の前走距離は要確認です。
前走騎手
同じ(9-8-7-94)複勝率 20.3%
変更(1-2-3-38)複勝率 13.6%
前走と同じ騎手が騎乗した馬が9勝、複勝率高め
前走と違う騎手が騎乗して馬券に絡んだのは、2014年アクティブミノル、2016年タイムトリップ、2017年ウインジェルベーラ、2018年ラブミーファイン・カルリーノ、2021年グランデの6頭です。このうち2頭は丸山元気騎手への乗り替わりです。乗り替わり騎乗の際、丸山騎手は要注目です。
開催場所勝利経験
あり(10-7-6-68)複勝率 25.3%
なし(0-3-4-54)複勝率 11.4%
開催場所である函館競馬場の芝レース勝利経験のある馬が10勝、複勝率高め
開催場所勝利経験のない馬で馬券に絡んだ7頭です。7頭のうち前走成績は(6-0-0-1)6頭が前走勝馬です。開催場所勝利経験のない馬の前走成績は要確認です。
データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータから推奨馬
クリダーム
- 所属関西
- キャリア1戦
- 騎手継続騎乗予定
- 開催場所勝利経験あり
スプレモフレイバー
- キャリア1戦
- 前走1番人気
- 騎手継続騎乗予定
- 開催場所勝利経験あり
ブトンドール
- 所属関西
- キャリア1戦
- 騎手継続騎乗予定
- 開催場所勝利経験あり
の3頭になります。
以上になります。ご参考にどうぞ
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