2022年 府中牝馬S 過去10年データ分析

2022年 データ分析

東京競馬場 芝1800m

GⅡ 3歳以上 牝馬限定

第70回府中牝馬Sの過去10年のデータ分析です。

ご参考にどうぞ。

年 開催場所 出頭数1着2着3着
2012年 東京1800m 17頭マイネイサベルスマートシルエットドナウブルー
2013年 東京1800m 13頭ホエールキャプチャドナウブルースイートサルサ
2014年 東京1800m 13頭ディアデラマドレスマートレイアーホエールキャプチャ
2015年 東京1800m 17頭ノボリディアーナスマートレイアーカフェブリリアント
2016年 東京1800m 13頭クイーンズリングマジックタイムスマートレイアー
2017年 東京1800m 14頭クロコスミアヴィブロスアドマイヤリード
2018年 東京1800m 11頭ディアドラリスグラシューフロンテアクイーン
2019年 東京1800m 15頭スカーレットカラーフロンテアクイーンラッキーライラック
2020年 東京1800m 8頭サラキアシャドウディーヴァサムシングジャスト
2021年 東京1800m 18頭シャドウディーヴァアンドラステマルターズディオサ

やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。

注目データ5選

11月に開催されるエリザベス女王杯の前哨戦。近3年1番人気が馬券に絡んでおらず、やや波乱傾向が続いていますが、過去10年で2桁人気の馬が馬券圏内に好走したの2頭だけ。注意したいのは前走GⅠ・海外レース組で(0-2-2-16)勝馬がいません。今年出走予定では、アカイイト・アブレイズ・アンドヴァラナウトの3頭が該当します。上記3頭は人気が予想されるので取捨選択に悩みそうです。

過去10年データよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。

年齢

3歳(0-0-1-1)複勝率 50.0%

4歳(6-4-5-45)複勝率 25.0%

5歳(4-5-2-49)複勝率 18.3%

6歳(0-1-2-12)複勝率 20.0%

7歳(0-0-0-2)複勝率 0%

4歳・5歳馬で10勝

6歳馬で過去馬券に絡んだのは、2014年ホエールキャプチャ、2016年スマートレイアー、2019年フロンテアクイーンの3頭です。上記3頭は重賞勝利経験があり1年前の同レースで3着以内経験があります。今年出走予定の該当馬はシャドウディーヴァ1頭だけです。

キャリア

1-10戦(1-2-2-10)複勝率 33.3%

11-20戦(8-7-5-62)複勝率 24.4%

21-30戦(1-1-3-30)複勝率 14.3%

31戦以上(0-0-0-7)複勝率 0%

キャリア1-10戦の馬が複勝率30%超え

キャリア11-20戦の馬が8勝

キャリア21-30戦の馬券に絡んだ馬は、2014ホエールキャプチャ、2016年スマートレイアー、2018年・2019年フロンテアクイーン、2021年シャドウディーヴァの4頭です。

騎手

前走と同じ(8-5-6-53)複勝率 26.4%

前走と変更(2-5-4-56)複勝率 16.4%

前走と同じ騎手が騎乗した馬が8勝、複勝率高め。

前走と違う騎手が騎乗した勝馬は、2015年ノボリディアーナ、2017年クロコスミアの2頭です。上記2頭は前走2着以内かつ前走レースから中5-8週以内です。

開催場所勝利経験

あり(3-7-8-54)複勝率 25.0%

なし(7-3-2-55)複勝率 17.9%

開催場所勝利経験のない馬が7勝していますが複勝率は低め。

レース間隔

中1-4週(0-0-1-16)複勝率 5.9%

中5-8週(6-4-4-24)複勝率 36.8%

中9-12週(3-3-3-29)複勝率 23.7%

中13-16週(1-1-0-9)複勝率 18.2%

中17-20週(0-1-0-15)複勝率 6.3%

中21-24週(0-0-2-12)複勝率 16.7%

中25週以上(0-1-0-4)複勝率 20.0%

レース間隔が中5-8週の馬が複勝率30%超え

中5-8週・9-12週の馬が9勝

中13-16週で勝った馬は2016年クイーンズリングです。クイーンズリングは重賞勝利経験があり、GⅠでの最高着順も2着です。

中17週以降の馬は勝馬がいません

データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。

ライティア 6着

  • 年齢 5歳
  • キャリア 11戦
  • 騎手 同じ
  • 開催場所勝利経験 なし
  • 前走間隔 中6週

以上になります。

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