
東京競馬場 芝1800m
GⅡ 3歳以上 牝馬限定
第70回府中牝馬Sの過去10年のデータ分析です。
ご参考にどうぞ。
年 開催場所 出頭数 | 1着 | 2着 | 3着 |
2012年 東京1800m 17頭 | マイネイサベル | スマートシルエット | ドナウブルー |
2013年 東京1800m 13頭 | ホエールキャプチャ | ドナウブルー | スイートサルサ |
2014年 東京1800m 13頭 | ディアデラマドレ | スマートレイアー | ホエールキャプチャ |
2015年 東京1800m 17頭 | ノボリディアーナ | スマートレイアー | カフェブリリアント |
2016年 東京1800m 13頭 | クイーンズリング | マジックタイム | スマートレイアー |
2017年 東京1800m 14頭 | クロコスミア | ヴィブロス | アドマイヤリード |
2018年 東京1800m 11頭 | ディアドラ | リスグラシュー | フロンテアクイーン |
2019年 東京1800m 15頭 | スカーレットカラー | フロンテアクイーン | ラッキーライラック |
2020年 東京1800m 8頭 | サラキア | シャドウディーヴァ | サムシングジャスト |
2021年 東京1800m 18頭 | シャドウディーヴァ | アンドラステ | マルターズディオサ |
やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。
注目データ5選
11月に開催されるエリザベス女王杯の前哨戦。近3年1番人気が馬券に絡んでおらず、やや波乱傾向が続いていますが、過去10年で2桁人気の馬が馬券圏内に好走したの2頭だけ。注意したいのは前走GⅠ・海外レース組で(0-2-2-16)勝馬がいません。今年出走予定では、アカイイト・アブレイズ・アンドヴァラナウトの3頭が該当します。上記3頭は人気が予想されるので取捨選択に悩みそうです。
過去10年データよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。
年齢
3歳(0-0-1-1)複勝率 50.0%
4歳(6-4-5-45)複勝率 25.0%
5歳(4-5-2-49)複勝率 18.3%
6歳(0-1-2-12)複勝率 20.0%
7歳(0-0-0-2)複勝率 0%
4歳・5歳馬で10勝。
6歳馬で過去馬券に絡んだのは、2014年ホエールキャプチャ、2016年スマートレイアー、2019年フロンテアクイーンの3頭です。上記3頭は重賞勝利経験があり1年前の同レースで3着以内経験があります。今年出走予定の該当馬はシャドウディーヴァ1頭だけです。
キャリア
1-10戦(1-2-2-10)複勝率 33.3%
11-20戦(8-7-5-62)複勝率 24.4%
21-30戦(1-1-3-30)複勝率 14.3%
31戦以上(0-0-0-7)複勝率 0%
キャリア1-10戦の馬が複勝率30%超え。
キャリア11-20戦の馬が8勝。
キャリア21-30戦の馬券に絡んだ馬は、2014ホエールキャプチャ、2016年スマートレイアー、2018年・2019年フロンテアクイーン、2021年シャドウディーヴァの4頭です。
騎手
前走と同じ(8-5-6-53)複勝率 26.4%
前走と変更(2-5-4-56)複勝率 16.4%
前走と同じ騎手が騎乗した馬が8勝、複勝率高め。
前走と違う騎手が騎乗した勝馬は、2015年ノボリディアーナ、2017年クロコスミアの2頭です。上記2頭は前走2着以内かつ前走レースから中5-8週以内です。
開催場所勝利経験
あり(3-7-8-54)複勝率 25.0%
なし(7-3-2-55)複勝率 17.9%
開催場所勝利経験のない馬が7勝していますが複勝率は低め。
レース間隔
中1-4週(0-0-1-16)複勝率 5.9%
中5-8週(6-4-4-24)複勝率 36.8%
中9-12週(3-3-3-29)複勝率 23.7%
中13-16週(1-1-0-9)複勝率 18.2%
中17-20週(0-1-0-15)複勝率 6.3%
中21-24週(0-0-2-12)複勝率 16.7%
中25週以上(0-1-0-4)複勝率 20.0%
レース間隔が中5-8週の馬が複勝率30%超え。
中5-8週・9-12週の馬が9勝。
中13-16週で勝った馬は2016年クイーンズリングです。クイーンズリングは重賞勝利経験があり、GⅠでの最高着順も2着です。
中17週以降の馬は勝馬がいません。
データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。
ライティア 6着
- 年齢 5歳
- キャリア 11戦
- 騎手 同じ
- 開催場所勝利経験 なし
- 前走間隔 中6週
以上になります。
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