
東京競馬場 芝1800m 左回り
GⅢ 別定 3歳以上
第39回エプソムカップの過去10年のデータ分析です。
ご参考にどうぞ。
2012年~2021年までの1着~3着馬 2012年 1着 トーセンレーヴ 2着 ダノンシャーク 3着 マイネルスターリー 2013年 1着 クラレント 2着 ジャスタウェイ 3着 サンレイレーザー 2014年 1着 ディサイファ 2着 マイネルラクリマ 3着 ダークシャドウ 2015年 1着 エイシンヒカリ 2着 サトノアラジン 3着 ディサイファ 2016年 1着 ルージュバック 2着 フルーキー 3着 マイネルミラノ 2017年 1着 ダッシングブレイズ 2着 アストラエンブレム 3着 マイネルハニー 2018年 1着 サトノアーサー 2着 ハクサンルドルフ 3着 グリュイエール 2019年 1着 レイエンダ 2着 サラキア 3着 ソーグリッタリング 2020年 1着 ダイワキャグニー 2着 ソーグリッタリング 3着 トーラスジェミニ 2021年 1着 ザダル 2着 サトノフラッグ 3着 ファルコニア
性別・年齢・所属
・性別
牡・セ馬(9-9-10-124) 複勝率18.4%
牝馬(1-1-0-9) 複勝率18.2%
過去10年、性別で分けると複勝率に関しては性別差はなさそうですが、勝馬に関しては牡・セ馬が9勝しています。
・年齢
3歳(0-0-0-1) 複勝率0%
4歳(6-6-4-19) 複勝率45.7%
5歳(3-1-1-41) 複勝率10.9%
6歳(1-3-3-27) 複勝率20.6%
7歳(0-0-2-30) 複勝率6.3%
8歳以上(0-0-0-15) 複勝率0%
過去10年、年齢別で分けると4歳馬が複勝率45.7%、勝馬も6頭いますので軸馬は4歳馬から考えるといいかもしれません。3歳馬・8歳以上の馬は複勝率0%です。
・所属
関東(5-3-5-71) 複勝率15.5%
関西(5-7-5-62) 複勝率21.5%
過去10年、所属で分けると関西所属馬の方が複勝率が高いです。勝馬はそれぞれ5勝ずつしています。
枠順・馬番
・枠順
1枠(1-1-1-14) 複勝率17.6%
2枠(0-1-2-14) 複勝率17.6%
3枠(3-2-2-12) 複勝率36.8%
4枠(0-1-2-17) 複勝率15.0%
5枠(1-1-0-18) 複勝率10.0%
6枠(2-0-0-17) 複勝率10.5%
7枠(2-1-1-21) 複勝率16.0%
8枠(2-2-2-20) 複勝率30.0%
過去10年、枠順別で分けると3枠・8枠が複勝率30%を超えています。勝馬は1-4枠では4勝、5-8枠では6勝とやや外枠の方が勝馬が多いようです。勝馬は外枠から選んでみてもいいかもしれません。
・馬番
1番(1-1-1-7) 複勝率30.0%
2番(0-1-0-9) 複勝率10.0%
3番(1-0-1-8) 複勝率20.0%
4番(0-0-2-8) 複勝率20.0%
5番(0-1-1-8) 複勝率20.0%
6番(3-2-0-5) 複勝率50.0%
7番(0-0-2-8) 複勝率20.0%
8番(0-0-0-10) 複勝率0%
9番(1-0-0-9) 複勝率10.0%
10番(0-1-0-8) 複勝率11.1%
11番(0-0-0-10) 複勝率0%
12番(1-0-1-8) 複勝率20.0%
13番(0-2-1-7) 複勝率30.0%
14番(0-0-1-8) 複勝率11.1%
15番(1-0-0-6) 複勝率14.3%
16番(1-1-0-5) 複勝率28.6%
17番(0-0-0-6) 複勝率0%
18番(1-0-1-3) 複勝率40.0%
過去10年、馬番で分けると6番が複勝率50.0%、18番が複勝率40.0%となっています。6番は勝馬が3頭出ており、6番の馬には要注目です。
種牡馬
ディープインパクト産駒(4-4-3-23) 複勝率32.4%
キングカメハメハ産駒(2-0-0-6) 複勝率25.0%
Kitten’s Joy産駒(1-0-0-0) 複勝率100%
トーセンラー産駒(1-0-0-0) 複勝率100%
ダンスインザダーク産駒(1-0-1-2) 複勝率50.0%
マンハッタンカフェ産駒(1-0-0-2) 複勝率33.3%
過去10年、種牡馬で分けてみるとディープインパクト産駒が4勝、キングカメハメハ産駒が2勝しています。Kitten’s Joy産駒・トーセンラー産駒・ダンスインザダーク産駒・マンハッタンカフェ産駒がそれぞれ1勝しています。ディープインパクト産駒を勝馬候補で考えてみるといいかもしれません。
騎手
前走と同じ騎手(3-3-3-52) 複勝率14.8%
前走と違う騎手(7-7-5-81) 複勝率19.0%
過去10年、騎手の乗り代わりで分けると、前走と違う騎手が騎乗した場合の方が好走率が微増します。勝馬は違う騎手が騎乗した場合が7勝しています。
前走レース
マイラーズカップ(2-1-1-8) 複勝率33.3%
都大路ステークス(2-0-1-10) 複勝率23.1%
メイステークス(2-2-0-29) 複勝率12.1%
毎日王冠(1-0-0-0) 複勝率100%
京王杯スプリングカップ(1-0-0-2) 複勝率33.3%
新潟大賞典(1-2-2-23) 複勝率 17.9%
ヴィクトリアマイル(1-0-0-5) 複勝率16.7%
阪神牝馬ステークス(0-1-0-0) 複勝率100%
金鯱賞(0-1-0-0) 複勝率100%
チャンピオンズマイル(0-1-0-0) 複勝率100%
中日新聞杯(0-1-1-1) 複勝率66.7%
モンゴル大統領賞(0-1-0-3) 複勝率25.0%
中山記念(0-0-1-0) 複勝率100%
小倉大賞典(0-0-1-0) 複勝率100%
難波ステークス(0-0-1-0) 複勝率100%
府中ステークス(0-0-1-2) 複勝率33.3%
ダービー卿チャレンジトロフィー(0-0-1-4) 複勝率20.0%
過去10年、前走レースで分けるとマイラーズカップ・都大路ステークス・メイステークス組がそれぞれ2勝、毎日王冠・ヴィクトリアマイル・京王杯スプリングカップ・新潟大賞典組が1勝ずつしています。
前走人気
1番人気(3-3-1-13) 複勝率35.0%
2番人気(3-1-1-10) 複勝率33.3%
3番人気(1-1-2-11) 複勝率26.7%
4番人気(1-1-0-11) 複勝率15.4%
5番人気(1-2-1-11) 複勝率26.7%
6-9番人気(1-1-4-38) 複勝率13.6%
10番人気以下(0-1-1-39) 複勝率4.9%
過去10年、前走レースの人気別で分けると1番・2番人気は複勝率が30%を超えています。前走1番・2番人気に推されていた馬は要注目です。前走10番人気以下の馬は減点です。
前走クラス
3勝クラス(0-0-2-27) 複勝率6.9%
OPクラス(4-3-1-55) 複勝率12.7%
Lクラス(0-0-0-10) 複勝率0%
GⅢ(1-3-5-35) 複勝率20.5%
GⅡ(4-3-2-17) 複勝率34.6%
GⅠ(1-0-0-8) 複勝率11.1%
海外(0-1-0-0) 複勝率100%
地方(0-0-0-1) 複勝率0%
過去10年、前走クラスで分けるとGⅡクラス組が複勝率30%越えしています。勝馬は前走OP・GⅢクラス組が4勝ずつしています。前走OP・GⅢクラス組から勝馬を探してみるのもいいかもしれません。
前走着順
1着(1-1-4-16) 複勝率27.3%
2着(1-4-1-15) 複勝率28.6%
3着(1-0-0-14) 複勝率6.7%
4着(0-0-0-10) 複勝率0%
5着(2-0-1-17) 複勝率15.0%
6-9着(4-3-1-34) 複勝率19.0%
10着以下(1-2-3-27) 複勝率18.2%
過去10年、前走着順で分けると前走1・2着に好走した馬が好走している割合が多いです。前走好走した馬は要注目です。勝馬は前走6-9着だった馬が4勝しています。勝馬の4頭は前走5番人気以内に推されていますので、前走着順が6-9着で1-5番人気馬は要注意です。
前走末脚
1-3位(1-6-3-53) 複勝率15.9%
4位以下(9-3-7-80) 複勝率19.9%
過去10年、前走海外出走の1頭を除き前走末脚で分けると、4位以下の馬が9勝しています。勝馬は末脚よりも長く脚が使える馬を選んだ方が良さそうです。
キャリア
1-10戦(6-2-1-12) 複勝率42.9%
11-20戦(2-5-5-50) 複勝率19.4%
21-30戦(2-3-2-37) 複勝率15.9%
31-40戦(0-0-2-27) 複勝率6.9%
41戦以上(0-0-0-7) 複勝率0%
過去10年、キャリアで分けると10戦以内の馬が複勝率40%越えの安定感があります。勝馬も6頭出ており出走歴が10走以内の馬を軸馬にすると良いかもしれません。
東京競馬場芝レース勝利経験
あり(7-5-6-92) 複勝率10.9%
なし(3-5-4-41) 複勝率22.6%
過去10年、東京競馬場芝レースでの勝利経験で分けると、勝利経験のない馬が複勝率22.6%と勝利経験の馬よりも馬券に絡んでいる率が高いです。勝馬は勝利経験のある馬が7勝しているので勝ち負けになると東京芝レースでの勝利経験が関わってくるかもしれません。
以上になります。予想の参考にしてみてください。
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