
東京競馬場 芝2500m
GⅡ 3歳以上 ハンデ戦
第60回アルゼンチン共和国杯の過去10年データ分析です。
年 開催場所 出頭数 | 1着 | 2着 | 3着 |
2012年 東京2500m 15頭 | ルルーシュ | ムスカテール | マイネルマーク |
2013年 東京2500m 18頭 | アスカクリチャン | アドマイヤラクティ | ルルーシュ |
2014年 東京2500m 18頭 | フェイムゲーム | クリールカイザー | スーパームーン |
2015年 東京2500m 18頭 | ゴールドアクター | メイショウカドマツ | レーヴミストラル |
2016年 東京2500m 15頭 | シュヴァルグラン | アルバート | ヴォルシェーブ |
2017年 東京2500m 16頭 | スワーヴリチャード | ソールインパクト | セダブリランテス |
2018年 東京2500m 12頭 | パフォーマプロミス | ムイトオブリガード | マコトガラハッド |
2019年 東京2500m 13頭 | ムイトオブリガード | タイセイトレイル | アフリカンゴールド |
2020年 東京2500m 18頭 | オーソリティ | ラストドラフト | サンアップルトン |
2021年 東京2500m 15頭 | オーソリティ | マイネルウィルトス | フライライクバード |
やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。
注目データ
東京芝2500mで行われるハンデ戦ですが、当日1-4番人気が(9-7-7-17)9勝、複勝率57.5%と上位人気が安定して走る1戦。勝馬は斤量55㎏以上の馬が9勝しており実績馬が安定して好走します。
過去10年データよりやっちゃんが注目するデータを紹介していこうと思います。
年齢
3歳(2-0-2-0)複勝率 100%
4歳(5-4-4-24)複勝率 35.1%
5歳(1-5-4-40)複勝率 20.0%
6歳(2-1-0-31)複勝率 8.8%
7歳以上(0-0-0-33)複勝率 0%
3歳馬は複勝率100%。
4歳馬が最多の5勝、複勝率30%超え。
7歳以上の馬は1頭も馬券に絡んでいません。
6歳馬で馬券に絡んだのは、2013年アスカクリチャン、2015年メイショウカドマツ、2018年パフォーマプロミスの3頭。上記3頭は同年の重賞レースで4着以内の好走歴があります。
斤量
54㎏以下(1-1-3-54)複勝率 8.5%
55㎏以上(9-9-7-74)複勝率 25.3%
斤量55㎏以上の馬が9勝、複勝率高め。
斤量54㎏以下で馬券に絡んだのは、2012年マイネルマーク、2017年ソールインパクト・セダブリランテス、2018年マコトガラハッド、2020年オーソリティの5頭。上記5頭中4頭は2400m以上のレースでの勝利経験があり・東京競馬場芝2400mで3着以内に好走歴があります。
キャリア
1-10戦(4-1-2-2)複勝率 77.8%
11-20戦(5-4-7-45)複勝率 26.2%
21-30戦(0-4-1-40)複勝率 11.1%
31-40戦(1-1-0-25)複勝率 7.4%
41戦以上(0-0-0-16)複勝率 0%
キャリア1-10戦の馬が複勝率70%超え。
キャリア20戦以下の馬が9勝。
キャリア21戦以上で馬券に絡んだ馬は、2013年アスカクリチャン・アドマイヤラクティ、2014年クリールカイザー、2015年メイショウカドマツ、2017年ソールインパクト、2018年マコトガラハッド、2021年マイネルウィルトスの7頭。上記7頭の内5頭が斤量55㎏以上の馬。斤量54㎏以下で馬券に絡んだソールインパクト・マコトガラハッドは前走六社S3着。
開催場所勝利経験
あり(7-8-6-80)複勝率 20.8%
なし(3-2-4-48)複勝率 15.8%
開催場所勝利経験がある馬が7勝、複勝率高め。
前走距離
距離延長(8-8-10-87)複勝率 23.0%
同じ距離(1-0-0-9)複勝率 10.0%
距離短縮(1-2-0-32)複勝率 8.6%
距離延長組が8勝、複勝率高め。
同じ距離・距離短縮組で馬券に絡んだのは、2016年アルバート、2019年ムイトオブリガード・タイセイトレイル、2021年オーソリティの4頭。上記4頭は斤量55㎏以上・距離2500m以上のレース勝利経験という共通点があります。
重賞勝利経験
あり(7-3-3-42)複勝率 23.6%
なし(3-7-7-86)複勝率 16.5%
重賞勝利経験がある馬が7勝、複勝率高め。
データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。
テーオーロイヤル 6着
- 年齢 4歳
- 斤量 57.5㎏
- キャリア 11戦
- 開催場所勝利経験 あり
- 前走距離 距離延長
- 重賞勝利経験 あり
前走産経賞オールカマーでは好位から外を回して最後の直線伸びるかと思ったが、最後の坂でブレーキがかかり、5着。内差しが決まるレースで外を回したとは言え、最後の直線に不安点あり。最重量を背負うのはマイナス材料だが、57.5㎏背負った馬は(1-1-1-1)複勝率75%。前走からの距離延長はプラス材料。
以上になります。
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