2022年 アルゼンチン共和国杯 過去10年データ分析

2022年 データ分析

東京競馬場 芝2500m

GⅡ 3歳以上 ハンデ戦

第60回アルゼンチン共和国杯の過去10年データ分析です。

年 開催場所 出頭数1着2着3着
2012年 東京2500m 15頭ルルーシュムスカテールマイネルマーク
2013年 東京2500m 18頭アスカクリチャンアドマイヤラクティルルーシュ
2014年 東京2500m 18頭フェイムゲームクリールカイザースーパームーン
2015年 東京2500m 18頭ゴールドアクターメイショウカドマツレーヴミストラル
2016年 東京2500m 15頭シュヴァルグランアルバートヴォルシェーブ
2017年 東京2500m 16頭スワーヴリチャードソールインパクトセダブリランテス
2018年 東京2500m 12頭パフォーマプロミスムイトオブリガードマコトガラハッド
2019年 東京2500m 13頭ムイトオブリガードタイセイトレイルアフリカンゴールド
2020年 東京2500m 18頭オーソリティラストドラフトサンアップルトン
2021年 東京2500m 15頭オーソリティマイネルウィルトスフライライクバード

やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。

注目データ

東京芝2500mで行われるハンデ戦ですが、当日1-4番人気が(9-7-7-17)9勝、複勝率57.5%と上位人気が安定して走る1戦。勝馬は斤量55㎏以上の馬が9勝しており実績馬が安定して好走します。

過去10年データよりやっちゃんが注目するデータを紹介していこうと思います。

年齢

3歳(2-0-2-0)複勝率 100%

4歳(5-4-4-24)複勝率 35.1%

5歳(1-5-4-40)複勝率 20.0%

6歳(2-1-0-31)複勝率 8.8%

7歳以上(0-0-0-33)複勝率 0%

3歳馬は複勝率100%

4歳馬が最多の5勝、複勝率30%超え

7歳以上の馬は1頭も馬券に絡んでいません

6歳馬で馬券に絡んだのは、2013年アスカクリチャン、2015年メイショウカドマツ、2018年パフォーマプロミスの3頭。上記3頭は同年の重賞レースで4着以内の好走歴があります。

斤量

54㎏以下(1-1-3-54)複勝率 8.5%

55㎏以上(9-9-7-74)複勝率 25.3%

斤量55㎏以上の馬が9勝、複勝率高め。

斤量54㎏以下で馬券に絡んだのは、2012年マイネルマーク、2017年ソールインパクト・セダブリランテス、2018年マコトガラハッド、2020年オーソリティの5頭。上記5頭中4頭は2400m以上のレースでの勝利経験があり・東京競馬場芝2400mで3着以内に好走歴があります。

キャリア

1-10戦(4-1-2-2)複勝率 77.8%

11-20戦(5-4-7-45)複勝率 26.2%

21-30戦(0-4-1-40)複勝率 11.1%

31-40戦(1-1-0-25)複勝率 7.4%

41戦以上(0-0-0-16)複勝率 0%

キャリア1-10戦の馬が複勝率70%超え

キャリア20戦以下の馬が9勝

キャリア21戦以上で馬券に絡んだ馬は、2013年アスカクリチャン・アドマイヤラクティ、2014年クリールカイザー、2015年メイショウカドマツ、2017年ソールインパクト、2018年マコトガラハッド、2021年マイネルウィルトスの7頭。上記7頭の内5頭が斤量55㎏以上の馬斤量54㎏以下で馬券に絡んだソールインパクト・マコトガラハッドは前走六社S3着

開催場所勝利経験

あり(7-8-6-80)複勝率 20.8%

なし(3-2-4-48)複勝率 15.8%

開催場所勝利経験がある馬が7勝、複勝率高め。

前走距離

距離延長(8-8-10-87)複勝率 23.0%

同じ距離(1-0-0-9)複勝率 10.0%

距離短縮(1-2-0-32)複勝率 8.6%

距離延長組が8勝、複勝率高め。

同じ距離・距離短縮組で馬券に絡んだのは、2016年アルバート、2019年ムイトオブリガード・タイセイトレイル、2021年オーソリティの4頭。上記4頭は斤量55㎏以上・距離2500m以上のレース勝利経験という共通点があります。

重賞勝利経験

あり(7-3-3-42)複勝率 23.6%

なし(3-7-7-86)複勝率 16.5%

重賞勝利経験がある馬が7勝、複勝率高め。

データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。

テーオーロイヤル 6着

  • 年齢 4歳
  • 斤量 57.5㎏
  • キャリア 11戦
  • 開催場所勝利経験 あり
  • 前走距離 距離延長
  • 重賞勝利経験 あり

前走産経賞オールカマーでは好位から外を回して最後の直線伸びるかと思ったが、最後の坂でブレーキがかかり、5着。内差しが決まるレースで外を回したとは言え、最後の直線に不安点あり。最重量を背負うのはマイナス材料だが、57.5㎏背負った馬は(1-1-1-1)複勝率75%前走からの距離延長はプラス材料

以上になります。

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