
中京競馬場 芝1200m 左回り
GⅢ 3歳別定
葵ステークスは重賞昇格してから4回目。今年よりGⅢに格付けされました。
重賞昇格後からのデータなのでデータ数は少ないですが、ご参考程度にどうぞ。
2018年~2021年までの1着~3着馬
2018年 1着 ゴールドクイーン 2着 ラブカンプー 同着 トゥラヴェスーラ
2019年 1着 ディアンドル 2着 アスターペガサス 3着 アウィルアウェイ
2020年 1着 ビアンフェ 2着 レジエーロ 3着 ワンスカイ
2021年 1着 レイハリア 2着 ヨカヨカ 3着 オールアットワンス
性別
過去4年間出走した中で除外された1頭を除いた、65頭のうち牡馬は(1-2-1-29)複勝率12.1%、牝馬は(3-3-2-24)複勝率25%となり牝馬優勢のレースだと予想されます。
所属
出頭した65頭のうち東西で分けると、関東は(1-0-2-16)複勝率15.8%、関西は(3-5-1-37)複勝率19.6%と僅かに関西優勢となっていますが、昨年は関東が(1-0-1-2)と驚異の複勝率50%。中京競馬場では関西勢が苦戦傾向です。
枠順・馬番
枠順でわけると、1-4枠(3-3-3-23)複勝率29.0%、5-8枠(1-2-0-30)複勝率9.1%と圧倒的に内枠有利な傾向。人気薄は内枠から探してみるといいかもしれません。
前走末脚
過去4年の出頭馬の前走3Fの末脚で分けてみると、末脚1-3番手以内では(2-1-2-23)複勝率17.8%、4番手以下では(2-4-1-30)複勝率18.9%と差はあまり確認できませんでした。極端な追い込み馬は厳しいと思われます。
キャリア
キャリアでは4~6戦(4-2-3-25)複勝率26.5%と程よく使われている馬が好走する傾向にあります。3戦以下は(0-0-0-2)複勝率0%、7戦以上は(0-3-0-26)複勝率10.3%と経験の少ない馬や出走数が多い馬は減点です。
前走人気
前走人気では1番人気に推された馬は(1-1-1-1)と4頭のうち3頭は馬券に絡んでおり信頼が高いと思われます。2番人気以降は信頼性は低いと思われます。過去4年で前走人気6-9人気が2勝しているレースなので今年も人気薄の巻き返しがあるかもしれません。
前走レース
前走レースで分けてみると、ファルコンステークスからのローテが多いレースですが、(1-0-0-12)と不振傾向。桜花賞からのローテは(0-1-1-3)複勝率40%とまずまずの成績です。注目はマーガレットステークス組で(1-1-1-6)複勝率33.3%で桜花賞組の次に複勝率の高いローテになります。また、マーガレットステークスで1番人気に推された馬は2頭とも馬券に絡んでいます。
前走クラス
前走をクラス別に分けてみると、1勝クラス(1-1-1-14)複勝率17.6%、OPクラス(1-0-0-6)複勝率14.3%、Lクラス(1-2-1-13)23.5%、GⅢクラス(1-1-0-13)複勝率13.3%、GⅡクラス(0-0-0-2)複勝率0%、GⅠクラス(0-1-1-4)複勝率33.3%です。LとGⅠ組が複勝率では優勢。
前走着順
前走着順別で分けてみると1着(2-0-2-18)18.2%、2着(0-1-0-3)複勝率25.0%、3着(1-0-0-2)複勝率33.3%、4着(0-0-0-5)複勝率0%、5着(0-1-1-3)複勝率40.0%、6-9着(1-0-0-10)複勝率9.1%、10着以下(0-2-1-13)複勝率23.1%です。前走6着以下から馬券に絡んだのは桜花賞・ファルコンステークス・アーリントンカップ組からですので重賞からのローテは要注意です。
芝1200m勝利経験
葵ステークスと同距離の芝1200m勝利経験で分けてみると、勝利経験のない馬は(0-0-0-12)と1度も馬券に絡んでいません。また、勝利数では1勝(1-2-1-22)複勝率15.4%、2勝(2-2-2-18)複勝率25.0%、3勝以上(2-0-0-1)複勝率66.7%となります。3勝以上している馬は要注目です。
以上になります。予想の参考にしてみてください。
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