2022年 オールカマー 過去10年データ分析

2022年 データ分析

中山競馬場 芝2200m

GⅡ 3歳以上

第68回オールカマーの過去10年のデータ分析です。

ご参考にどうぞ。

年 開催場所 出頭数1着2着3着
2012年 中山2200m 16頭ナカヤマナイトダイワファルコンユニバーサルバンク
2013年 中山2200m 16頭ヴェルデグリーンメイショウナルトダノンバラード
2014年 新潟2200m 18頭マイネルラクリマラキシスクリールカイザー
2015年 中山2200m 15頭ショウナンパンドラヌーヴォレコルトミトラ
2016年 中山2200m 12頭ゴールドアクターサトノノブレスツクバアズマオー
2017年 中山2200m 17頭ルージュバックステファノスタンタアレグリア
2018年 中山2200m 12頭レイデオロアルアインダンビュライト
2019年 中山2200m 10頭スティッフェリオミッキースワローグレイル
2020年 中山2200m 9頭センテリュオカレンブーケドールステイフーリッシュ
2021年 中山2200m 16頭ウインマリリンウインキートスグローリーヴェイズ

やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。

注目データ5選

2014年より1着馬に天皇賞秋の優先出走権が付与され、有力古馬のGⅠステップレースの1戦。1番人気が(2-2-1-5)2勝、複勝率50%と信頼度は低めのレース。牝馬(4-4-0-13)と好走が目立ち、2020年センテリュオ、2021年ウインマリリンと牝馬が2連勝中。今年も牝馬が勝利するのかも注目の1戦です。

過去10年データよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。

年齢

4歳(4-5-3-14)複勝率 46.2%

5歳(5-3-5-36)複勝率 26.5%

6歳(1-2-1-28)複勝率 12.5%

7歳以上(0-0-1-33)複勝率 2.9%

4歳馬が複勝率40%超え

4-5歳馬で9勝

7歳以上で馬券に絡んだのは、2015年ミトラ1頭だけ。ミトラは中山競馬場成績(1-1-0-0)連対率100%同距離で行われるAJCCで2着に好走しています。中山競馬場で開催される重賞好走経験に注目です。

キャリア

1-10戦(2-2-1-6)複勝率 45.5%

11-20戦(6-5-5-32)複勝率 33.3%

21-30戦(2-3-4-39)複勝率 18.8%

31戦以上(0-0-0-34)複勝率 0%

キャリア11-20戦の馬が6勝

キャリア20戦以下の馬は複勝率30%超え

キャリア31戦以上の馬は1頭も馬券に絡んでいません。

前走クラス

3勝クラス以下(0-0-0-10)複勝率 0%

OPクラス(0-0-3-12)複勝率 20.0%

Lクラス(0-0-0-1)複勝率 0%

GⅢ(3-3-1-45)複勝率 13.5%

GⅡ(0-2-3-23)複勝率 17.9%

GⅠ(6-4-2-17)複勝率 41.4%

地方(0-0-0-1)複勝率 0%

海外(1-1-1-2)複勝率 60.0%

GⅠ・海外組は複勝率40%超え

連対馬の前走は重賞(海外レースGⅠ)組のみ

OPクラス組で馬券に絡んだのは、2014年クリールカイザー、2016年ツクバアズマオー、2019年グレイルの3頭です。上記3頭は4-5歳馬かつ重賞レースで5着以内に好走経験があります。

レース間隔

中9週以内(0-2-3-56)複勝率 8.2%

中10週以上(10-8-7-55)複勝率 31.3%

中10週以上の馬が10勝、複勝率30%超え

重賞勝利経験

あり(8-7-7-57)複勝率 27.8%

なし(2-3-3-54)複勝率 12.9%

重賞勝利経験がある馬が8勝、複勝率高め。

重賞勝利経験なく馬券に絡んだ連対馬は、2012年ダイワファルコン、2013年ヴェルデグリーン、2014年ラキシス、2020年センテリュオ・カレンブーケドールの5頭です。上記5頭はレース間隔が中10週以上です

データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。

クリスタルブラック 11着

  • 年齢 5歳
  • 前走クラス GⅠ
  • 重賞勝利経験 あり
  • レース間隔 中10週以上

テーオーロイヤル 5着

  • 年齢 4歳
  • 前走クラス GⅠ
  • 重賞勝利経験 あり
  • レース間隔 中10週以上

デアリングタクト 6着

  • 年齢 5歳
  • 前走クラス GⅠ
  • 重賞勝利経験 あり
  • レース間隔 中10週以上

以上になります。

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