
中山競馬場 芝2200m
GⅡ 3歳以上
第68回オールカマーの過去10年のデータ分析です。
ご参考にどうぞ。
年 開催場所 出頭数 | 1着 | 2着 | 3着 |
2012年 中山2200m 16頭 | ナカヤマナイト | ダイワファルコン | ユニバーサルバンク |
2013年 中山2200m 16頭 | ヴェルデグリーン | メイショウナルト | ダノンバラード |
2014年 新潟2200m 18頭 | マイネルラクリマ | ラキシス | クリールカイザー |
2015年 中山2200m 15頭 | ショウナンパンドラ | ヌーヴォレコルト | ミトラ |
2016年 中山2200m 12頭 | ゴールドアクター | サトノノブレス | ツクバアズマオー |
2017年 中山2200m 17頭 | ルージュバック | ステファノス | タンタアレグリア |
2018年 中山2200m 12頭 | レイデオロ | アルアイン | ダンビュライト |
2019年 中山2200m 10頭 | スティッフェリオ | ミッキースワロー | グレイル |
2020年 中山2200m 9頭 | センテリュオ | カレンブーケドール | ステイフーリッシュ |
2021年 中山2200m 16頭 | ウインマリリン | ウインキートス | グローリーヴェイズ |
やっちゃんの先週の予想が気になる方はこちら。
注目データ5選
2014年より1着馬に天皇賞秋の優先出走権が付与され、有力古馬のGⅠステップレースの1戦。1番人気が(2-2-1-5)2勝、複勝率50%と信頼度は低めのレース。牝馬(4-4-0-13)と好走が目立ち、2020年センテリュオ、2021年ウインマリリンと牝馬が2連勝中。今年も牝馬が勝利するのかも注目の1戦です。
過去10年データよりやっちゃんが注目するデータ5選を紹介していこうと思います。
年齢
4歳(4-5-3-14)複勝率 46.2%
5歳(5-3-5-36)複勝率 26.5%
6歳(1-2-1-28)複勝率 12.5%
7歳以上(0-0-1-33)複勝率 2.9%
4歳馬が複勝率40%超え。
4-5歳馬で9勝。
7歳以上で馬券に絡んだのは、2015年ミトラ1頭だけ。ミトラは中山競馬場成績(1-1-0-0)連対率100%同距離で行われるAJCCで2着に好走しています。中山競馬場で開催される重賞好走経験に注目です。
キャリア
1-10戦(2-2-1-6)複勝率 45.5%
11-20戦(6-5-5-32)複勝率 33.3%
21-30戦(2-3-4-39)複勝率 18.8%
31戦以上(0-0-0-34)複勝率 0%
キャリア11-20戦の馬が6勝。
キャリア20戦以下の馬は複勝率30%超え。
キャリア31戦以上の馬は1頭も馬券に絡んでいません。
前走クラス
3勝クラス以下(0-0-0-10)複勝率 0%
OPクラス(0-0-3-12)複勝率 20.0%
Lクラス(0-0-0-1)複勝率 0%
GⅢ(3-3-1-45)複勝率 13.5%
GⅡ(0-2-3-23)複勝率 17.9%
GⅠ(6-4-2-17)複勝率 41.4%
地方(0-0-0-1)複勝率 0%
海外(1-1-1-2)複勝率 60.0%
GⅠ・海外組は複勝率40%超え。
連対馬の前走は重賞(海外レースGⅠ)組のみ。
OPクラス組で馬券に絡んだのは、2014年クリールカイザー、2016年ツクバアズマオー、2019年グレイルの3頭です。上記3頭は4-5歳馬かつ重賞レースで5着以内に好走経験があります。
レース間隔
中9週以内(0-2-3-56)複勝率 8.2%
中10週以上(10-8-7-55)複勝率 31.3%
中10週以上の馬が10勝、複勝率30%超え。
重賞勝利経験
あり(8-7-7-57)複勝率 27.8%
なし(2-3-3-54)複勝率 12.9%
重賞勝利経験がある馬が8勝、複勝率高め。
重賞勝利経験なく馬券に絡んだ連対馬は、2012年ダイワファルコン、2013年ヴェルデグリーン、2014年ラキシス、2020年センテリュオ・カレンブーケドールの5頭です。上記5頭はレース間隔が中10週以上です。
データからの推奨馬

今年出走する予定の中で上記のデータからの推奨馬を紹介したいと思います。
クリスタルブラック 11着
- 年齢 5歳
- 前走クラス GⅠ
- 重賞勝利経験 あり
- レース間隔 中10週以上
テーオーロイヤル 5着
- 年齢 4歳
- 前走クラス GⅠ
- 重賞勝利経験 あり
- レース間隔 中10週以上
デアリングタクト 6着
- 年齢 5歳
- 前走クラス GⅠ
- 重賞勝利経験 あり
- レース間隔 中10週以上
以上になります。
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