2023年 京都記念 データ分析

2023年 データ分析

阪神競馬場 芝2200m

GⅡ 4歳以上 別定戦

京都競馬場の改修工事のため今年も阪神競馬場で開催されており、過去2年データを中心に考察していこうと思います。

年 開催場所 出頭数1着2着3着
2013年 京都2200m 11頭トーセンラーベールドインパクトショウナンマイティ
2014年 京都2200m 12頭デスペラードトーセンラーアンコイルド
2015年 京都2200m 11頭ラブリーデイスズカデヴィアスキズナ
2016年 京都2200m 15頭サトノクラウンタッチングスピーチアドマイヤデウス
2017年 京都2200m 10頭サトノクラウンスマートレイアーマカヒキ
2018年 京都2200m 10頭クリンチャーアルアインレイデオロ
2019年 京都2200m 12頭ダンビュライトステイフーリッシュマカヒキ
2020年 京都2200m 10頭クロノジェネシスカレンブーケドールステイフーリッシュ
2021年 阪神2200m 11頭ラヴズオンリーユーステイフーリッシュダンビュライト
2022年 阪神2200m 13頭アフリカンゴールドタガノディアマンテサンレイポケット

注目データ

京都競馬場で開催された過去10年、当日1番人気(2-1-2-5)と不振傾向。過去10年5番人気以下が5勝と波乱傾向の1戦でもあり、昨年は12番人気のアフリカンゴールドが勝利する大荒れの1戦でした。荒れることも想定して予想が必要な1戦です。

所属

所属場所1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
関東00040.0%0.0%0.0%
関西2221410.0%20.0%30.0%

阪神競馬場で開催された2年間は馬券に絡んだ6頭とも関西所属馬です。京都競馬場で開催されていた過去8年を含んでも関西所属馬が8勝しています。関東所属馬で馬券に絡んだ馬は2016-17年サトノクラウウン、2018年レイデオロ、2020年カレンブーケドールの3頭のみ。上記3頭はGⅠ3着以内経験がある馬です。

キャリア

キャリア1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
1-10戦100420.0%20.0%20.0%
11-20戦010100.0%9.1%9.1%
21-30戦112412.5%25.0%50.0%

キャリア31戦以上の馬は1頭も出走していません。京都で開催された8回を含めてもキャリア31戦以上の馬は(0-0-0-12)と1頭も馬券に絡んでいません。過去10年勝馬はキャリア30戦以内の馬になります

阪神競馬場で開催された2年キャリア21-30戦の馬が複勝率50%あります。

前走クラス

前走クラス1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
3勝00010.0%0.0%0.0%
OP00020.0%0.0%0.0%
GⅢ01040.0%20.0%20.0%
GⅡ111512.5%25.0%37.5%
GⅠ101612.5%12.5%25.0%

阪神競馬場で開催された過去2年勝馬は前走GⅠ/GⅡのレースに出走した馬

重賞レース以外からの出走馬は1頭も馬券に絡んでいません。

前走距離

前走距離1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
距離延長01060.0%14.3%14.3%
同距離110612.5%25.0%25.0%
距離短縮102611.1%11.1%33.3%

前走距離が2200m以上のレースに出走した馬が2勝距離短縮組複勝率30%超え

芝2200m以上のレース勝利経験

芝2200m以上勝利経験1着2着3着4着以下勝率連対率複勝率
あり2221111.8%23.5%35.3%
なし00070.0%0.0%0.0%

阪神競馬場で開催された2年、芝2200m以上のレースに勝利した馬馬券圏内を独占。京都で開催されていた8年間を含んでも(7-6-8-51)7勝、馬券に絡んだ30頭中21頭が該当。

データからの推奨馬

キングオブドラゴン

  • 所属 栗東
  • キャリア 28戦
  • 前走クラス GⅡ
  • 前走距離 2200m
  • 芝2200m以上のレース勝利経験 あり

前走日経新春杯の2着馬。前走はアフリカンゴールドがハナを切ったので番手で控える競馬から勝馬とクビ差の2着でした。掲示板の馬が上がり3位以内の差し馬が独占する中先行2番手で上がり4位で残っており力があるところを見せる1戦でした。前走で控える競馬で成績を残せており今回も番手で控える競馬から前残りの好走に期待です。

プラダリア

  • 所属 栗東
  • キャリア 8戦
  • 前走クラス GⅡ
  • 前走距離 2200m
  • 芝2200m以上のレース勝利経験 あり

前走日経新春杯の3着馬。前走4角10番手から上がり1位の末脚で3着に好走しました。道中で後方へズルズル下がって最後の直線で差しの競馬での3着のため開幕週の阪神競馬場で届くかが鍵になりそうです。前走末脚1位の馬は京都で開催された8年間を含めて(0-1-2-6)と勝馬がおらず懸念点が多い1頭ですが今回主戦騎手の池添騎手とコンビ復活で好走に期待です。

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